「少女革命ウテナ」がBlu-ray BOXに、オールナイト上映イベントも決定

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2008年にコンプリートCD-BOXおよびリマスターDVD-BOXが発売された幾原邦彦監督のアニメ作品「少女革命ウテナ」のBlu-ray BOX発売が決定し、先ほど公式ページが公開されました。

また、Blu-ray BOX発売を記念したオールナイト上映イベント開催も決定しています。詳細は以下から。

キングレコードの「少女革命ウテナ」公式サイト。CD、DVD-BOXに続いて「BD-BOX」という文字があります。

StarChild:少女革命ウテナ

待ちに待った少女革命ウテナのBlu-ray BOXは2013年1月23日に上巻(第1~24話を収録)、2月27日に下巻(第25~39話・劇場版・特典映像)が発売され、いずれも価格は税込2万3940円。仕様は映像がBD50G/AVC・1080p High-Def/4:3(劇場版のみ16:9)、音声がDTS-HD Master Audio 5.1chとリニアPCM 2chとなっています。

StarChild:少女革命ウテナ | BD-BOX

また、2012年12月8日にはテアトル新宿でBD-BOX発売を記念したオールナイト上映イベント開催決定。公式Twitterも開設されているため、こちらも要チェックです。

巨大な一貫校「鳳学園」を舞台に、昔自分を救ってくれた王子様にあこがれるあまり、自分も王子様になるべく男装をしている主人公・天上ウテナが「世界を革命する力」をもたらすという薔薇の花嫁・姫宮アンシーを賭けて、学内で絶大な権力を誇る生徒会の面々や「黒薔薇会」と呼ばれる謎の組織と決闘を繰り広げる……という内容の同作。

「美少女戦士セーラームーン」のシリーズディレクターや「輪るピングドラム」を手がけた幾原邦彦監督はもちろん、「忘却の旋律」「桜蘭高校ホスト部」「STAR DRIVER 輝きのタクト」「フリクリ」「トップをねらえ2!」で知られる榎戸洋司、「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」などを手がけた橋本カツヨこと細田守など、今では考えられないほどのビッグネームが結集しています。

また、寺山修司率いる演劇実験室「天井桟敷」で音楽を担当し、現在は「演劇実験室◎万有引力」を主宰する作曲・作詞・演出家、J・A・シーザーによる「絶対運命黙示録」および「決闘のうた」が各話で流れたほか、「影絵少女」による何かを暗示するような寸劇などの独特の演出も相まって、夕方6時からのアニメであるにもかかわらず、とんでもなくアンダーグラウンドなテイストを醸し出していました。

さらに肝心のストーリーも、自分の大切なものを守るために決闘を挑む生徒会メンバーの描写に加え、主人公の友人や通常なら「その他大勢」扱いとなるであろうキャラクターを「生まれつきスポットライトが当たる特別な人間とそうでない人間」との対比としてピックアップし、内に秘めた激情を吐露させるなど、一筋縄ではいかない展開に。多感な思春期に触れたことで「人生を変えられてしまった」という人が少なからずいる作品となっています。

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