ウィルコムとイー・モバイルの2013年第3四半期の純増数判明、「もう4台無料」の背景が分かる苦戦ぶりに

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「四半期ごとに開示する」としておきながらも、一向に開示されてこなかったウィルコムとイー・モバイルの2013年第3四半期の純増数が判明しました。

平成26年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

ソフトバンクモバイルが先ほど発表した2014年3月期第3四半期(2013年10~12月)決算短信によると、各社の3ヶ月分の純増数は以下の通り。

イー・モバイル:8万2000(累計449万7000)
ウィルコム:9万3000(累計540万3000)

4月1日に統合される両社を合計すると3ヶ月で17万5000(1ヶ月あたり5万7600契約程度)となり、ソフトバンクモバイルの4分の1程度のペースにとどまっているわけですが、問題は数字を増やす方法。

イー・モバイルは9月から月額580円で3GBまで使えるモバイルルーター「GL06P」や「Sony Ericsson mini S51SE」のセット販売を本体一括0円で展開。

ウィルコムも12月から量販店などで「もう1台無料キャンペーン」の対象を2台から4台に拡大していました。

契約数を積み増すためのブースターをフル活用した結果という側面が強い両社の純増数。経営統合により1000万規模の契約数を誇る新会社が生まれますが、大手3社を相手にどれだけ伸ばすことができるようになるのでしょうか。

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