これぞ江戸しぐさ、おならでバトルする江戸時代の「屁合戦絵巻」がマジキチ過ぎると海外で繰り返し話題に

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クールジャパンとして現代にも通じる江戸しぐさが海外で紹介され、話題になっています。80年代の小学生向け漫画並みのノリですが、本気です。

子供はおならとかうんこに過剰に反応して大ウケすることは「Dr.スランプアラレちゃん」の時代以前から日本では周知の事実。しかしそこから遡ること150年以上前の江戸時代、既におならでバトルというテーマが描かれていました。

この「屁合戦絵巻」は早稲田大学図書館に所蔵されている縦30cm程で長さが10mにも及ぶ絵巻物。書写年も作者も不明とされていますが、その内容からこれまでも何度か国内及び海外で話題に上ってきました。

おならは肛門から発射される直線的な灰色のビーム状のガスで表現され、いい大人たちが半裸もしくは全裸で放屁バトルを繰り広げています。男性のみならず女性までもが半裸や全裸でバトルに参加している様子はエロをこえた楳図かずおの「まことちゃん」を思わせるナンセンスぶりです。ではじっくり見て行きましょう。

ダブルおならでじいさんが吹っ飛ばされています。

マスクを装備し、盾でおならを跳ね返す重装歩兵的なキャラクター。

全裸女性がおならを袋に詰めています。おなら爆弾製造の現場ですね。

自爆を狙っているのか、まるで風神のようにうちわでおならを弾き返しています。

全裸女性ふたりによるクロス放屁。攻撃されている男性が仄かに嬉しそうにも見えます。

ぬこ様も放屁バトルの犠牲に!

おならの力で倒木を飛ばして攻撃するという大技です。

畳のような盾を貫通するとんでもない威力のおなら。

馬上から後ろへの攻撃。パルティアンショットのおなら版と言っていいでしょう。

チームプレイでの4連発集中砲火です。

さすが俺たち私たち日本人のご先祖様。発想がハンパではありません。現代人が考えるような無茶は既にほとんどやられてしまっているのではないでしょうか。

せっかくなのでクールジャパンを体現し、江戸しぐさにあふれた新競技として流行させ、2020年の東京オリンピックの種目にしてもらいたいですね!

Dangerous Minds Hilariously crude Japanese ‘fart battle scrolls’ from the Edo period

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