病院内で最も汚染された場所は「エレベーターのボタン」であることが明らかに

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院内感染のリスクなどが取りざたされることがある病院内の汚染ですが、意外な場所が最も危ないことが明らかになりました。

カナダのトロントにある3ヶ所の病院で、3人の医師がトイレやバスルームなどを含めてくまなく調べて回ったところによると、病院内で最も汚染されているのはエレベーターのボタンで、トイレの表面(43%)を上回る、61%がバクテリアに覆われていたそうです。

サンプルの採取は人々が手の消毒を強く薦められていたインフルエンザの流行シーズンに行われたにもかかわらず、このような結果となったことは非常に大きなインパクトがありますが、背景としてカナダは寒いため、病院を訪れる患者たちが院内でも手袋をしていた可能性も指摘されています。

なお、今回エレベーターのボタンで見つかった細菌の種類は、人々を病気にする可能性が低い「低病原性」のものであるとされていますが、ボタンを通じて患者たちが相互に汚染されてしまうリスクがあるとのこと。

対策としては「ボタンを肘で押す」「そもそもボタンを手で触らない」「エレベーターから出たら手を消毒する」などが挙げられています。

Why you should never, ever touch that hospital elevator button – Vox

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