アニメ版「寄生獣」のキャラデザインの原作と違い過ぎて困惑する人が続出



映画版「寄生獣」に続いて発表されたアニメ版の「寄生獣」。しかし主人公の泉新一らのキャラデザインが原作を無視しすぎているとファンが困惑と怒りの声をあげています。

日本テレビなどで10月から放送されるアニメ版「寄生獣」。「寄生獣 セイの格率」とのタイトルが決定し、キャラデザインなどが公開されると原作ファンから困惑と怒りの声が上がりました。

寄生獣|日本テレビ

キャラクターデザインには「彼氏彼女の事情」「アベノ橋魔法☆商店街」のキャラクターデザインに加えて「進撃の巨人」のエンディング原画を担当した平松禎史さんが起用されましたが、主人公の泉新一がメガネ男子になっていること、ミギーの声を平野綾さんが担当することなどから原作のファンらが強烈な違和感を表明。





11月29日に前編が公開される実写版寄生獣のキャストが原作を意識したものになっているとの評判とは正反対の作りとなっており、むしろ差をつけるために敢えてこうしたキャラデザインをしたりミギーを女声にしたのではないかとの憶測も飛び交っています。

もちろん寄生獣のキモと呼べる部分はキャラデザインではなく、生きた人間が肉の塊に変わってゆく死の描写であり人間性や人間存在の在処だったりするわけですが、その辺りをどのように描き出すのかが問われます。

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