12周年を迎えた「INFOBAR A03」レビュー、デザインと性能を兼ね備えたコンパクトモデルに



KDDIがauの2015年春モデルとして「INFOBAR A03」を発表しました。INFOBARシリーズとしては第6弾にあたり、前モデル「INFOBAR A02」よりも小型化。

A02では若干RAMの容量が少なめでしたが、今回はデザインとコンパクトさ、十分な性能を兼ね備えたバランスの良いモデルとなっています。

これがINFOBAR A03(2015年2月中旬発売予定)本体。4.5インチフルHD(1920×1080)液晶、Snapdragon 801(2.3GHz、クアッドコア)、2GB RAM、16GB ROM、1300万画素背面カメラ、200万画素前面カメラ、フルセグ、2020mAhバッテリー、防水・防塵性能搭載。キャリアアグリゲーションやWiMAX 2+、au VoLTEに対応したAndroid 4.4.4スマホです。









カラーバリエーションは12年続く伝統色「NISIKIGOI」、きらめく水面を思わせる青色が美しい「POOL」、深みのある「MOCHA BROWN」、春の景色をイメージした「SAKURA IRO」の4色。強化ガラスを透明樹脂で一体成形し、両サイドに回り込む美しい曲面を実現。



専用UI「iida UI」はウェブデザイナーの中村勇吾が担当。さらに復活を望む声が大きかったカラフルなボタンは、タッチセンサーキーとして復活。触れると文字が浮かび上がるように点灯するほか、画面のON/OFFが可能なスマートスイッチとしても機能します。

INFOBAR A03を触ってみた - YouTube


iida UIが気持ちいい「INFOBAR A03」を触ってみた - YouTube


また、置き時計としてインテリア感覚で使える卓上ホルダも同梱。アナログとデジタル時計の2種類がプリセットされています。







各種コラボグッズも提供されます。




製造は鳥取三洋(INFOBAR、INFOBAR2)→シャープ(INFOBAR A01、C01)→HTC(INFOBAR A02)を経て、かつて三洋の携帯電話部門を吸収した京セラに。なお、鳥取三洋は京セラに吸収されていないため、原点回帰というわけではないものの、不思議な巡り合わせを感じざるを得ません。



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