京都30年来の悲願「京都縦貫自動車道」がついに全線開通、海の京都へのアクセスが便利に

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京都府の南北をつなぐ自動車道路、京都縦貫自動車道がついに本日開通することになりました。詳細は以下から。

京都と海、といってもなかなかピンと来ない人も少なくないのではないでしょうか?

実際に他所から「そうだ 京都、行こう」と訪れる観光客からするとやはり京都市と宇治市がメインとなりがち。そして京都市民からすると京都というのは碁盤の目の内側となりますので、京都府北部の存在感はお世辞にも高いとはいえません。

ですが京都府の日本海側には日本三景のひとつ、天橋立がある他、浦島太郎伝説発祥の地としても知られる丹後半島や、豊富な日本海の海産物など多くの魅力があるのもまた事実。

そんな京都の南北を繋ぐのが京都縦貫自動車道。1981年の起工以来、用地買収問題などがありつつも着々と建設が進められ、一部区間を残して開通していました。しかし最後に残された京丹波わちICから丹波IC間の工事の中で、京丹波町の新瑞穂トンネル内で水が湧き出たため、2014年に予定されていた全線開通が延期されていました。

その京都縦貫自動車道が30年来の悲願を達成し、本日2015年7月18日の14時に開通することとなりました。

これに合わせ、7月18日から11月15日まで京都府北部の7市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)では「海の京都」の歴史や文化、農水産物、海や街の魅力を伝える海の京都博が開催されます。ただし、台風11号の影響で海の京都博のオープニングイベントの多くは中止となっているので、訪れる際は注意が必要。

アクセスの不便さからお出かけの目的地として選ばれにくかった「海の京都」、これから知られざる魅力がどんどん発掘されていくことになりそうです。

京都縦貫道:経済活性に効果も 18日、全通に期待大 /京都 – 毎日新聞

※写真は京都府伊根町の「伊根の舟屋」の風景です。

海の「京都」: 日本琉球都市史研究
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