世界を癒やすため、カリフォルニアで大麻を育てる尼僧たち「Sisters of the Valley」

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アメリカ合衆国カリフォルニア州には大麻を育て、大麻製品を作り続ける尼僧たちが存在しています。

「The Sisters of the Valley」はアメリカ合衆国カリフォルニア州のセントラルバレーを拠点に活動する尼僧たち。彼女らは「Sister」という名前を使い、見た目もキリスト教の修道女のように見えますが、いかなる既存の伝統的な宗教にも属していません。

この「The Sisters of the Valley」に所属する尼僧たちは月の周期に合わせて完全オーガニックの大麻を栽培して収穫し、それらを用いて医療大麻の薬品を製造し、ネット上で販売、FacebookInstagramなども駆使して情報共有も行っています。



効果があるとされる症例は腰痛、偏頭痛から二日酔いまで様々。尼僧たちはオンラインで月に4万ドル(約450万円)を売り上げていますが、利益のほとんどはは製品開発と事業拡大につぎ込まれているということ。彼女らの公式HPには以下のような言葉が記されています。

私たちは母なる地球の寛大さとギフトの奥深さをリスペクトし、彼女と辛い思いをしている彼女の子らの橋渡しをすべく働いています。






との記述があります。しかし、尼僧たちの道はただ順調なわけではありません。尼僧たちは医療大麻栽培のライセンスを所持していますが、カリフォルニア州の複数の自治体は大麻栽培の禁止を検討しており、この事業が違法とされる可能性もあるとのこと。




ただし、尼僧たちは禁止に対しては徹底抗戦する構えを示しており、今後の展開の予測は現時点ではついていません。さて、かつては自由の象徴でもあったカリフォルニア州とその住民たちはどういった立場で尼僧たちに臨むのでしょうか?

Sisters of the Valley CBD Handmade with Healing Intent

California nuns are making a living selling marijuana on Etsy – Tech Insider

These nuns in California grow weed to save the world Art-Sheep

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