まさかのドコモ超え、auが2016年夏モデルに10機種を投入



新機種発売サイクルを半年から1年単位に切り替え、ラインナップを絞ったドコモが7機種、ソフトバンクに至っては3機種しか発表しなかった2016年夏モデル。

機種数の少なさに「実質GalaxyとXperia、あとはシャープあたりしか選択肢が無い……」と嘆く声も聞こえてきそうな昨今ですが、auがまさかの大量投入に踏み切ることが明らかになりました。詳細は以下から。

これが今回auが投入するモデル。TORQUE G02は昨年発売のモデルに新カラーを追加しただけではあるものの、OSがAndroid 6.0へとアップデートされるほか、新たに専用アプリも追加されるため、マイナーチェンジモデルといった位置付けに。もちろんこれらのアップデートは後日、既存モデルにも提供されます。

◆スマートフォン
・Galaxy S7 edge SCV33(Samsung製、5月19日発売)
・Xperia X Performance SOV33(ソニー製、6月中旬発売予定)
・HTC 10 HTV32(HTC製、6月上旬発売予定)
・AQUOS SERIE SHV34(シャープ製、6月中旬発売予定)
・AQUOS U SHV35(シャープ製、6月下旬発売予定)
・Qua phone PX(LG製、7月上旬発売予定)
・TORQUE G02(京セラ製、7月上旬発売予定)

◆タブレット
・Qua tab PX(LG製、7月上旬発売予定)

◆ガラホ
・AQUOS K SHF33(シャープ製、6月下旬発売予定)

◆モバイルルーター
・Speed Wi-Fi NEXT W03(Huawei製、6月4日発売)

ドコモやソフトバンクで1機種しか出さなかったシャープが3機種もリリースするなど、まさかの「シャープ無双」状態となったauの2016年夏モデル。いずれも個性豊かなモデルぞろいとなっています。

・13:28追記
今回発表された機種はあくまで第1弾であることが明らかになりました。詳細は関連記事を参照のこと。


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