マクドナルドが1年ぶりにランチ復活、手ごろな「バリューランチ」提供へ



昨年「昼マック」を廃止したマクドナルドが、ランチタイムの割引を復活させます。詳細は以下から。

マクドナルドのプレスリリースによると、同社は9月12日(月)から平日10時30分~14時00分までの時間限定で「バリューランチ」を提供するそうです。

これはダブルチーズバーガー、てりやきマックバーガー、フィレオフィッシュと好きなサイドメニューおよびドリンク(M)が550円(バリューセット価格は620円)になるというもの。

さらにビッグマックとチキンフィレオにドリンク(S)を組み合わせたコンビも400円(単品では450~480円)で提供されます。


また、「ダブルチーズバーガー」が340円から320円に値下がりする一方で、「てりやきマックバーガー」「フィレオフィッシュ」は310円から320円、「ビッグマック」「えびフィレオ」が370円から380円、「チキンフィレオ」が340円から350円に値上がりするなど、単品価格が変更。

ただし単品メニューを従来のバリューセットにする際の追加料金は、300円のまま変わらないとしています。

さらにメニューボードやカウンターメニューを刷新し、英語表記も追加するほか、ドリンクのカップや紙袋のデザインも9月中旬から順次切り替え。今年に入ってようやく業績が上向いてきた感のある同社ですが、テコ入れによってどれだけ顧客を呼び戻すことができるのでしょうか。


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