東京ガスが格安スマホ事業に参入へ、ガスや電気とのセット割引も



電力小売り全面自由化を受け、目標を大幅に上回るスピードで東京電力から顧客をガンガン奪っている東京ガスが、格安スマホ事業に参入することが明らかになりました。詳細は以下から。

NHKの報道によると、東京ガスは11月から格安スマホ事業に参入するそうです。

ガス機器の販売や検針などを委託する約200の代理店を通じ、店頭や訪問した契約者の自宅などで格安スマホの販売を行うというもので、端末の供給や通信事業は「フリーテル」ブランドを手がけるプラスワンマーケティングが担当。

来年4月には都市ガスだけでなく、すでに提供している家庭用電気とのセット割引も導入する方針とされています。

なお、電気とガス、通信事業の組み合わせは首都圏以外でも進められており、2017年4月から都市ガスの小売全面自由化が実施されることをにらんで、9月13日には関西電力傘下のケイ・オプティコムが関西電力が手がけるガス事業「関電ガス」の販売を行うことを発表。

電力・ガス・格安スマホ・光ファイバーを組み合わせたサービスを1社で提供できるようになります。


東京ガス 格安スマホに参入へ | NHKニュース


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