ソフトバンクとワイモバイルが2016年冬モデル発表、256QAMで下り最大350Mbpsに高速化も



ソフトバンクとワイモバイルが2016年冬モデルおよび2017年春モデルを発表しました。

さらにかねてから導入が予定されていた「256QAM」も実用化されます。詳細は以下から。

ソフトバンク
・Xperia XZ(ソニーモバイルコミュニケーションズ製。2016年11月上旬以降発売予定)
Xperia初となる、3つのセンサーによってさまざまな場所できれいに撮影できる約2300万画素の高性能なカメラを搭載したスマートフォン。上質な音でハイレゾ音源を楽しめるウォークマンで培われた高音質技術を搭載。下り最大350Mbpsの高速通信が可能


・STAR WARS Mobile(シャープ製。2016年12月上旬以降発売予定)
世界的人気を誇る映画「スター・ウォーズ」の世界観を表現したスマートフォン。「スター・ウォーズ」シリーズで象徴的に描かれているDark SideとLight Sideを表現した2色のカラーバリエーションを用意。他では入手できない限定の「ダース・ベイダー(ローグ・ワン)ガンメタルver.」を含む、映画最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するキャラクターと乗り物のフィギュアを5種類同梱


・AQUOS Xx3 mini(シャープ製、2017年2月上旬以降発売予定)
片手で持っても使いやすいサイズのスマートフォン。5色のカラーバリエーションを用意。約2,100万画素の高画質カメラと、サブカメラには広角レンズを採用し、フラッシュ機能も搭載。IGZO液晶の優れた省電力性能などで、電池切れの心配をすることなく利用可能


・AQUOS ケータイ2(シャープ製、2016年10月下旬以降発売予定)
ワンプッシュで簡単に携帯電話本体を開くことができ、VoLTE対応で高音質の通話が可能。1800mAhの大容量バッテリー搭載で1週間を超える電池持ち。防水・防じん・耐衝撃、Wi-Fi、テザリングなどに対応し、「LINE」も利用可能


・Lenovo TAB3(レノボ製、2016年12月上旬以降発売予定)
約8インチの画面サイズで、片手で気軽に持ち歩けるタブレット。デュアルスピーカーを搭載し、さらにドルビーのオーディオ技術「Dolby Atmos」に対応することで迫力のある音を実現。また、用途にあわせて自動で画質や音などを最適化するマルチモードに対応


・MediaPad T2 Pro(Huawei製、2017年3月上旬以降発売予定)
約10インチのフルHD対応ディスプレーで迫力のある映像を楽しめる大画面タブレット。大容量バッテリーに加え、低消費電力のオクタコアCPUを搭載することで電池切れの心配なく快適に利用可能。さらに、Huawei独自の音響技術により、ホームシアターのような感覚で動画や音楽を楽しめる


・SoftBank 501TH(Thuraya Telecommunications Company製、2017年1月中旬以降発売予定)
片手で持ちやすいコンパクトサイズの衛星電話。防水・防じん、耐衝撃保護に対応し、SOSボタンやボリュームボタン、スピーカーホンなどを搭載。メニュー画面や電話帳登録、SMS作成は日本語に対応し、緊急機関への発信も可能


◆ワイモバイル
・AQUOS ケータイ2 602SH(シャープ製、2016年10月下旬以降発売予定)
ワンプッシュで簡単に携帯電話本体を開くことができ、VoLTE対応で高音質の通話が可能。1800mAhの大容量バッテリー搭載で1週間を超える電池持ち。防水・防じん・耐衝撃、Wi-Fi、テザリングなどに対応し、「LINE」も利用可能。

・Lenovo TAB3 602LV(レノボ製、2016年12月上旬以降発売予定)
約8インチの画面サイズで、片手で気軽に持ち歩けるタブレット。デュアルスピーカーを搭載し、さらにドルビーのオーディオ技術「Dolby Atmos」に対応することで迫力のある音を実現。また、用途にあわせて自動で画質や音などを最適化するマルチモードに対応


◆256QAMにも対応
さらにソフトバンクはWireless City Planning(WCP)と「LTE-Advanced」の技術である「256QAM」を利用した高速通信サービスを日本で初めて提供予定。

「256QAM」は無線通信における変調方式のひとつで、情報密度を高め一度に運べる情報量を従来の約1.3倍にする技術。従来下り最大262.5Mbpsだった「SoftBank 4G LTE」が下り最大350Mbpsに高速化するほか、「SoftBank 4G」では、4×4 MIMOとの組み合わせで下り最大234Mbpsに高速化します。

気になる対応機種はまずは2016年11月発売予定の「Xperia XZ」のほか、2016年夏モデルの「AQUOS Xx3」でも、ソフトウェア更新によって対応します。

2016-17年冬春商戦向け新商品について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

「256QAM」を利用した高速通信サービスの提供について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

・関連記事
iPhone 7はドコモの「下り最大512Mbps」やソフトバンクの「Massive MIMO」などの新技術に対応するのかをまとめてみた | BUZZAP!(バザップ!)

割引クーポンやクレカ加入特典でスマホ実質0円もNG、総務省が携帯3社を行政指導 | BUZZAP!(バザップ!)

「20GB」で並ぶ携帯各社、速度制限や通信の最適化について問い合わせてみた | BUZZAP!(バザップ!)


フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品(PR)