世界同時ランニングイベント「Wings for Life World Run」中に600頭のヤギが乱入

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市民マラソンからウルトラマラソンまで走ることが大好きな人類ですが、走るのが好きなのは人類だけではなかったようです。

Wings for Life World Runという世界同時ランニングのイベントをご存じでしょうか?2014年に始まったこのイベント、まだ日本では認知度が低いのですが、2015年と16年には日本の滋賀県高島市でも開催され、女性の部では長距離ランナーの渡邊裕子さん、そして吉田香織さんと2年続けて世界チャンピオンを輩出しています。

「Wings for Life World Run」で吉田香織さんが世界チャンピオンに _ onyourmark MAG

世界中の人が同日同時刻に走れたら?というアイディアから生まれた世界同時ランニングイベントですが、脊髄損傷治療研究のための国際的な非営利団体Wings for LifeのCEOアニタ・ゲルハーターさんが実際の発起人となり、脊髄損傷治療法の発見をサポートするためのチャリティイベントでもあります。

普通のマラソンなどとは違ってゴールはなく、キャッチャーカーと呼ばれる一定時間おきにスピードを上げて追跡してくる車から逃げ続け、追いつかれた段階でその人はレース終了となるというユニークな方式を取り入れています。

後ろからデッドラインが迫ってくるという強制スクロール仕様はなかなかに緊張感がありそうです。実際追いつかれるまで走り続けるため、渡邊裕子さんの走行距離は65.7kmとフルマラソンの1.5倍以上。

2017年は残念ながら日本では開催されなかったのですが、ドイツのミュンヘンではちょっとびっくりする光景が繰り広げられました。この会場では8314人が走ったのですが、その途中で600頭ものヤギがコースになだれ込んできたのです。

別視点からの動画はこちら。

Awesome view from my brother Riaan! Let the sheep run and maybe you spot me too at Wings for Life World Run in Munich!

Tarek Rasouliさんの投稿 2017年5月7日

人間にもヤギにも怪我はなかったとのこと。今後も面白いエピソードの出てきそうなイベントですが、日本での再開はあるのでしょうか?世界チャンピオンも輩出している上、マラソンや駅伝好きの日本人にはピンとくるポイントが多いため、認知されればかなり流行しそうです。

Wings For Life World Run

Over 600 Goats and Sheep Join the Wings for Life Marathon in Munich, Germany

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