カメラ性能で世界最高評価を更新した「HTC U11」発表、防水対応でついに弱点も克服

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HTC 10やGoogle Pixelなど、昨今リリースしたスマホのカメラがことごとく高い評価を得ているHTCが、満を持して2017年のフラッグシップモデルを発表しました。詳細は以下から。

これが「HTC U11」。ゴリラガラス5の3Dガラススクリーンに覆われた5.5インチWQHD(2560×1440)Super LCD 5液晶にSnapdragon 835、4GB RAM/64GB ROM採用のフルスペックモデルです。

背面には屈折率の高い希少素材を幾重にも重ねることで、角度ごとに色味が違って見える「リキッド・サーフェイス」ガラスを採用。バッテリー容量は3000mAhで、Quick Charge 3.0をサポートしています。

背面カメラはF値1.7、1.4μmピクセルの1200万画素裏面照射型 (BSI) センサー採用。多軸制御光学手振れ補正(OIS)に加えて、一眼レフのようにすべてのピクセルをPDAF(像面位相差オートフォーカス)に利用する「ウルトラスピード・オートフォーカス」により、動き回る対象や暗所撮影でも素早く正確なフォーカスが可能になりました。マニュアル撮影、32秒長時間露光、RAW形式対応のプロモードもあります。

一度に複数の写真を撮影し、速度を落とすことなく影とハイライトを計測。さらにテクスチャーと色を強調することで、最高の一枚を残せる「HDRブースト機能」も搭載。前後のフレーム情報を自動的に解析してノイズを除去する「3次元ノイズリダクション」により、動画撮影もよりクリアになりました。

さらに4つの360°全方位マイクと音声フォーカス技術によって、あらゆる方向から最高の臨場感を楽しめる3Dオーディオ録音も実現。音声フォーカスと合わせれば動画撮影時に対象物にズームインすることで、聴きたい音だけを増幅できます。

これらが一体どれだけすごいかを客観的に表すのが、グローバルなカメラ評価機関「DxOMark」のモバイル端末部門でのスコア90という数字。もちろん世界最高評価です。

握って操作できる「エッジ・センス」によって、カメラ機能の起動や撮影が持ち上げて握って笑うだけで済むように。「シャッターボタンを押したら手ブレした」といった事態も避けられるわけです。なお、前面カメラもF値2.0、1600万画素でHDRブーストに対応しています。

付属のイヤホンでは周囲の雑音のレベルを継続的に把握、周囲の状況に合わせて瞬時に音を調整する「アクティブ・ノイズキャンセレーション」を利用可能。音の反響から耳の構造を解析し、個々人の耳の中の形に合わせて音域と音量を最適化する「HTC Uソニック・ハイレゾ」も備えています。

なお、「HTC U11」はHTC Jシリーズを除くハイエンドモデルとしては初となる防水機能(IP67)を獲得。防水非対応で購入を見送らざるを得なかった層も、これで気軽に世界最高画質のカメラを楽しめるようになりました。

日本でのカラーバリエーションは4色。レッドがありませんが、auから限定カラーとして発売されるのでしょうか。

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