安倍内閣支持率29.9%に急降下、あの田崎史郎でおなじみの時事通信調べ

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安倍政権が名実ともに末期症状を示しています。詳細は以下から。

昼から夜までさまざまなテレビ番組に出演し、駆けつけ擁護を展開している田崎史郎氏が所属する時事通信が7月7~10日に実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率が前月比15.2ポイント減少して29.9%となり第2次安倍政権発足以来初めて3割を切りました。

この15.2%下落という極めて大きな下げ幅も同様に第2次政権発足以来最大のもの。不支持率も14.7ポイント上昇して48.6%となり、こちらも最高の値となっています。繰り返しますが、朝日新聞でも毎日新聞でもなく「あの時事通信」の世論調査です。

要因としては共謀罪の中間報告という禁じ手を使っての強行採決があったことはもちろん、国会閉会直後の記者会見での野党への責任のなすりつけ、さらには「丁寧な説明」の約束にも関わらず臨時国会の開催から逃げ続け、外遊を理由に閉会中審査にも出席しないなど、国民に対する不誠実な態度が挙げられます。

加計学園問題に対しても萩生田副官房長官や下村元文科相らの関与が取り沙汰されましたが、閉会中審査に至ってもこれらの疑惑に対する十分な説明も為されていません。

加えて都議選中には豊田真由子議員の「このハゲーーーー!!」発言が問題になり、稲田防衛相の政治家としてあり得ない「自衛隊、防衛大臣としてお願いします」発言が自民党内すら動揺させ、とどめとしては7月2日の秋葉原での安倍首相の応援演説での「安倍辞めろ!」コールに対する「こんな人たち」発言もありました。

調査の中で「加計学園に関する安倍晋三首相の発言を信用できるかどうか」は「信用できない」が67.3%と3人に2人が信用できないと回答し「信用できる」の11.5%を大きく上回りました。

また「首相が説明責任を果たしているか」に至っては「果たしていない」79.9%と5人のうち4人が認めておらず、「果たしている」は7.1%と10人に1人にも及んでいません。安倍首相が自ら自分の首を全力で絞め続けている構図が明確に示されています。

戦後日本の政治史から考えれば既に内閣総辞職となっていておかしくない状況が続いていますが、菅官房長官の言葉を借りれるなら、安倍内閣が「地位に恋々としている」以上、こうした支持率の急落はやむを得ないのかもしれません。

安倍内閣支持29.9%に急落=2次以降最低、不支持48.6%―時事世論調査 (時事通信) – Yahoo!ニュース

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