小池新党「希望の党」、日本のこころ合流で完全なる「極右大行進」に

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元々極右色の極めて強かった小池百合子都知事周辺ですが、国政進出に当たってさらに右傾化が進む事になりました。詳細は以下から。

極右の改憲派で核武装論者、差別主義団体の在特会との関係も指摘され、「関東大震災の朝鮮人虐殺」への追悼文を拒否したニュースも耳に新しい小池百合子東京都知事。

BUZZAP!では以前から都民のことを第一に考える改革派であると誤解されがちな小池都知事について、実際の発言や行動からその実像を検証してきました。結論としては確実に自民党よりも右寄りの政治的立ち位置と言わざるを得なかったのですが、今回この結論を強力に裏付ける出来事がありました。

それが、国政進出を目指す「小池新党」に極右政党の「日本のこころ」の中山恭子代表が憲法改正や拉致問題などの理念・政策の一致を条件に新党入りを協議したというニュース。

「日本のこころ」は元々日本維新の会が2014年に分裂した際、共同代表の片割れである石原慎太郎を支持するグループによって「次世代の党」として結党されたもの。極右的主張丸出しであったことから前回の衆院選で議席数を19から2へと激減させ、「日本のこころを大切にする党」に改名したものの低迷が続き、党名が長すぎるからだとして「日本のこころ」にさらに改名するという迷走ぶりを見せていました。

今回新党からの出馬の意向を示しているのが中山成彬元文部科学相ら前回選挙で落選したメンバーや地方議員ら約10人。中山成彬氏といえば戦前回帰の極右思想とヘイトスピーチで有名な人物。ここ数年のツイッターでの発言も度々炎上しています。

なお、2016年の都知事選の際には理由のひとつとして「しっかりした歴史認識を持ち「つくる会」の運動を唯一支持してくれた候補である」として、新しい歴史教科書をつくる会として支持を表明するツイートを行っています。これは小池都知事の「関東大震災の朝鮮人虐殺への追悼文の拒否」という歴史修正主義者としての一面と呼応するもの。

小池新党には民進党右派だった細野豪志・元環境相をはじめ笠浩史、後藤祐一、鈴木義弘、松原仁、柿沢未途、長島昭久ら各議員の合流が囁かれており、150人の擁立をめざしているともされています。

また、自民党からは現職の副大臣でもある福田峰之衆院議員の小池新党入りのニュースも入ってきており、あたかも「民進党に変わる新たな受け皿」であるかのような誤解をされている向きもあります。

ですがその実態は小池都知事本人と同様で、自民党よりも右寄りの、戦前回帰を特色とし核武装や外国人排斥をも厭わない極右色の強い改憲論者の巣窟ということになっています。

小池新党は「自民党はどうかと思うけど民進党は信用できないし…」という層に強くアピールする可能性があります。ですが自分が投票しようとしているのがどういった集団なのか、もう一度よく実態をおさらいしてみた方がよいかもしれません。

小池新党、保守色が濃厚に。「日本のこころ」中山恭子代表、自民党の福田峰之氏も参加へ

【衆院解散】小池新党が150人擁立目指す 日本のこころ・中山恭子代表、福田峰之副大臣が合流表明 民進、旧みんなも切り崩し  – 産経ニュース

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