東芝が「サザエさん」のスポンサーから降板へ、48年の歴史に幕

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経営再建中の東芝、国民的アニメ「サザエさん」の番組スポンサーを降板する方向で調整していることが明らかになりました。詳細は以下から。

巨額損失で上場廃止の瀬戸際に立たされている東芝が「サザエさん」のスポンサーを降板する方向で調整を進めていることが分かりました。

東芝の薄氷を踏むような経営状況は連日報じられていますが、その中で合理化が避けられないと判断して広告大手の電通に申し入れたもの。

「サザエさん」は人類が月面に着陸し、ウッドストックフェスティバルの開催された1969年から48年間に渡って続く、お年寄りから子どもまで知らない人はいない国民的アニメ。

東芝は放送開始からCMを提供してきており、番組最後の「エネルギーとエレクトロニクスの東芝がお送りいたしました」という台詞を子どもの頃に意味も分からないまま覚えていた人も多かったのではないでしょうか?

東芝は当初は家電製品を浸透させる狙いでCMを提供していましたが、既に園白物家電事業は中国企業に売却しており、CMを継続するメリットも薄れていました。後継スポンサーが見つかれば2018年3月にも切り替わる可能性があるとのこと。

もちろん今も「サザエさん」は国民的アニメとして高い視聴率を誇っているため、「サザエさん」が終了するという最悪の事態は避けられそうです。

東京新聞:東芝、サザエさん降板へ CM提供48年、合理化で:経済(TOKYO Web)

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