Wi-Fi電波を最強にするアルミ反射板のフォルムが解明される

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自宅のWi-Fiの繋がりに不満のある方に朗報です。

せっかく導入したWi-fiの電波が弱かったり途切れたりするのは大きなストレス。BUZZAP!でも問題点を指摘したフレッツ光のように、プロバイダに問題がある場合もありますが、ちょっとした工夫で改善されることもあります。

そんな工夫の中で以前からWi-Fiの電波状況を大きく改善させると言われてきたのがアルミホイルを使った反射板です。All Aboutの検証記事にもあるように、ある程度の大きさを持ったアルミ板であれば電波状況を改善できることが分かっています。

アメリカ合衆国ニューハンプシャー州のダートマス大学のXia Zhou准教授らの研究チームは3Dプリント技術を用いて最も効果的なアルミ反射板のフォルムを発見したと公表しました。

しかも、このフォルムは単に電波状況を改善するだけでなく、反射板によって指向性を高めることでセキュリティも強化できるとしています。実際の実験での画像はこちら。右側の部屋での電波状況が改善している一方で、左側の部屋では繋がりにくくなっています。

このように「飛ばしたい場所にだけ電波を強く飛ばし、飛ばしたくない場所では減退させる」ことが可能となるのがこの反射板の特徴です。

3Dプリンタで35ドルで23分で精製できるとしていますが、実際にはプラスチックで出力されたものにアルミホイルを巻き付ける必要があります。

動画での説明は以下から。

WiPrint_ 3D Printing Your Wireless Coverage – YouTube

3Dプリントのデータの公開や製品化などについては現時点では未定です。

A ‘virtual wall’ that improves wireless security and performance

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