ソフトバンクが2018年夏モデルで価格攻勢、ハイエンドスマホが1万円台に



本日発表されたソフトバンクの2018年夏モデルにおいて、同社が思い切った価格攻勢を仕掛けることが明かされました。詳細は以下から。

今回ソフトバンクが価格攻勢を仕掛けるのは「HUAWEI Mate 10 Pro」「Xperia XZ2」「AQUOS R2」の3機種。実質負担金は「月月割」適用後のものです。

・Huawei Mate 10 Pro(5月18日発売)
分割支払金(24回)4480円、実質負担(新規、機種変)2480円、実質負担(MNP)680円。


・Xperia XZ2(5月下旬以降発売)
分割支払金(24回)4280円、実質負担(新規、機種変)2480円、実質負担(MNP)680円。


・AQUOS R2(6月上旬以降発売)
分割支払金(24回)3880円、実質負担(新規、機種変)1880円、実質負担(MNP)680円。


MNP契約時の実質本体価格が月額680円(総額1万6320円)になるというソフトバンクのフラッグシップ3機種。もちろん48回払いにして2年後に端末を返却すれば残債が免除される「半額サポート」適用機種ですが、少なくともMNP利用者が契約する必要はなさそうです。

『ギガが足りない』という言葉の流行から分かるように、大容量データプランの割安感が薄い格安スマホは選びづらい、しかし一方でお金がなくてハイエンドモデルに手が届きづらい学生ユーザーにとって、ウルトラギガモンスターとソフトバンクの夏モデルの組み合わせは、かなり有力な選択肢ではないでしょうか。

なお、Xperia XZ2ではソニーストアで使えるクーポン3万円分が抽選で300名に当たるキャンペーンが実施されるほか、AQUOS R2では予約して購入すると8000ポイント、予約せず購入すると5000ポイントのTポイントがもらえるキャンペーンも実施されます。

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