KDDIが超薄型・超軽量スマートフォン「ARROWS ES IS12F」を突如発表



HTC EVO 3D ISW12HT」や「ARROWS Z ISW11F」など、高速通信「WiMAX」に対応したハイエンドスマートフォンや、Appleの「iPhone 4S」などの魅力的なラインナップを2011年秋冬モデルとして展開しているKDDI。

NTTドコモやソフトバンクモバイルと異なり、年明け以降に2012年春モデルを発表するとみられていた同社が、突如超薄型・超軽量の防水スマートフォン「ARROWS ES IS12F」を発表しました。

詳細は以下から。



auスマートフォン「ARROWS ES (アローズ エス) IS12F」の発売について〈別紙〉 | 2011年 | KDDI株式会社

KDDIのプレスリリースによると、同社は2012年1月上旬以降、新型スマートフォン「ARROWS ES IS12F」を発売するそうです。

「ARROWS ES IS12F」は発色の良い約4.0インチNEW AMOLED(有機EL)ディスプレイや500万画素カメラを搭載したAndroid 2.3スマートフォンで、薄さ6.7mm、重さ約105gの超薄型・超軽量ボディながら、防水機能やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などを搭載。

これが「ARROWS ES IS12F」本体。iPhoneなどにも採用されている高強度のゴリラガラスと剥げにくいウルトラタフガード塗装により、傷をあまり気にせずカバンやポケットに入れられるモデル。薄型モデルであるにもかかわらず、バッテリー容量は一般的なスマートフォンと遜色ない1400mAhです。カラーリングはルビーレッドとグロスブラックの2色です。


また、シングルコアの「MSM8655(1.4GHz)」プロセッサ、IEEE802.11 b/g/n対応の無線LAN、GPSなどを備え、従来の3倍となる下り最大9.6Mbpsを実現した「WIN HIGH SPEED」に対応。

デュアルコアCPUやWiMAXなどを搭載したハイエンドモデル「ARROWS Z ISW11F」に対して、ミドルエンドを意識したモデルと思われますが、よくありがちな「単にスペックを落としただけのモデル」というわけではなく、使い勝手とスペックのバランスが良いモデルとなっているのが特徴。「国内向け機能を備えていて、薄くて軽いモデルが欲しい」というユーザーの需要に応えられる点が強みとなっています。


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