ついに「撮り鉄」が東海道新幹線を止める、乗客1万人に影響

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By noriqnub

鉄道ファンには各地の鉄道に乗ることを趣味とする「乗り鉄」など、さまざまな種類がありますが、鉄道写真を撮影する「撮り鉄」と呼ばれるファンの撮影行為によって東海道新幹線が止まる事態にまで発展したことが明らかになりました。



「撮り鉄」が新幹線止める フェンスに密着し撮影 危険と判断し運転見合わせ - MSN産経ニュース

時事ドットコム:「撮り鉄」新幹線止める=13本遅れ、乗客1万人に影響-名古屋

東海道新幹線:線路付近に男性 運転一時見合わせ - 毎日jp(毎日新聞)

朝日新聞デジタル:「撮り鉄」近づきすぎ新幹線ストップ 警察が事情聴く - 社会

線路際に脚立で撮影する男性、新幹線ストップ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

報道各社によると、本日午前8時45分ごろ、名古屋市の東海道新幹線線路脇の土手で、41歳の男性がフェンスに密着し、身を乗り出して新幹線の写真を撮っているのを、巡回警備中のJR東海社員が発見したそうです。

JR東海は線路との距離が近いため危険と判断し、東海道新幹線の運転を名古屋~岐阜羽島間の上下線で見合わせたとのこと。約25分後に安全を確認して運転は再開されましたが、13本が最大25分遅れ、約1万人に影響が出たとされています。

男性は脚立と一眼レフのカメラを持っており、駆け付けた警察官に対して「列車が好きで、写真を撮影したかった」と説明。新幹線の線路などへの立ち入りを禁じる「新幹線特例法」違反のおそれもありましたが、線路内には立ち入っておらず、立件は見送られています。

ちなみに「撮り鉄」行為については、2010年にJR関西線で臨時特急を撮影しようと踏切内にカメラの三脚を置いたとして男性が書類送検されるなど、単なる「マナー違反」では済まされない事例や、以下の動画のように、通りかかっただけの一般人に対して罵声を浴びせかける行為もみられます。


昨今では鉄道会社側が撮り鉄を警戒して列車の回送を非公開にするという動きもみられるなど、行き過ぎた行為が結果として鉄道ファンを楽しませる機会を減らすことに繋がりかねない状況になっていることを考えると、節度ある楽しみ方を心懸けたいものです。

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