ハッカー集団「Anonymous」が日本政府と日本レコード協会に宣戦布告、違法ダウンロード刑事罰化の著作権法改正で

このエントリーをはてなブックマークに追加



著作権法の改正を受けて、海賊版と知りながらインターネット上の動画や音楽をダウンロードすると刑事罰が科されることとなったことを受け、国際的匿名ハッカー集団「Anonymous(アノニマス)」が日本政府と日本レコード協会に宣戦布告しました。

詳細は以下から。



#opJapan - Expect US - AnonPR


ハッカー集団「Anonymous」を名乗る団体が発表した声明によると、近年世界各国の産業や政治家および政府はインターネット上での著作権侵害に対する取り組みにあたって、法律で厳しい罰則を科すことで基本的人権の侵害に加え、技術革新を妨げるなど、間違ったアプローチが行われているそうです。

そして日本で新たに定められた、違法ダウンロードに対して最大2年の懲役または200万円以下の罰金を科す著作権法改正は、著作権侵害の根本的な問題を解決するよりも、多くの無実の人々に過大な罰を与えるものになることをAnonymousは強く懸念。

さらに日本音楽著作権協会(JASRAC)などの権利者団体が設立した「著作権情報集中処理機構(CDC)」が、独自開発した違法ファイルを検知するプログラムをISPに月額5万円で貸し付けた上、違法ファイルをアップロードしたユーザーに警告やネットへの接続を拒否する対応を求める方針であることについても、プライバシーを侵害するスパイ行為であると非難しています。

そして今まで基本的人権やプライバシー、オープンなインターネットに制限を加えようとしてきたものたちに対して行ったのと同じ方法でAnonymousは日本政府と日本レコード協会に対して臨むことを告知。最後に以下のようなコメントを掲載しています。

We Are Anonymous(我々はアノニマス)
We Are Legion(我々は軍団である)
We Do Not Forgive(我々は許さない)
We Do Not Forget(我々は忘れない)
Expect Us(我々に期待して欲しい)


・関連記事
同人誌の違法アップロードを抑止する「同人Bz」公開、総合情報サイトとしての活用も | BUZZAP!(バザップ!)

田亀源五郎が「銀の華」アニメ化報道を否定、「ネタ」としての扱いに「心が折れそうになる」とコメント | BUZZAP!(バザップ!)

総務省、WinnyやShareなどのP2Pソフトで違法ファイルに見せかけた注意喚起文を流通へ | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加