電気代高騰に歯止めか、国内でメタンハイドレートからの天然ガス採取が実現へ

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日本近海に埋蔵されているメタンハイドレートからの天然ガス採取が実現することが明らかになりました。

東日本大震災による原子力発電所の停止以降、火力発電向けの天然ガスの輸入が増大し、貿易赤字や電気代高騰の要因となっていますが、国内での採取が実現すれば風向きが変わるかもしれません。



メタンハイドレート 初の海底ガス採取へ NHKニュース

NHKの報道によると、将来の国産天然ガスの資源として期待されている、天然ガスと水が結び付いてシャーベット状になった「メタンハイドレート」について、愛知県の沖合で海底からのガス採取が実現する見通しとなったそうです。

海底のメタンハイドレートからの天然ガス採取は成功すれば世界初のことで、現場では海底数百メートルの深さの地層から天然ガスを取り出すためのパイプを装着する準備などがほぼ完了。週明けにもガスを採取できる見通しとのこと。

なお、日本近海のメタンハイドレートは愛知県の沖合の埋蔵量だけでも日本の天然ガス使用量の14年分に相当すると見込まれており、政府は将来の商業生産に向けて安定的な採取ができるか調査を急ぐとされています。


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