スーパーの「冷凍食品半額」などに虚偽表示、消費者庁が行政指導

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スーパーマーケットの店頭などで「半額」「○割引」といった価格表示が行われている冷凍食品について、消費者庁が行政指導を下しました。



小売業者における冷凍食品の販売価格に係る表示の適正化について

消費者庁によると、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店における冷凍食品の販売価格について、複数の小売業者が景品表示法第4条第1項第2号(有利誤認)の規定に違反するおそれがある表示を行っていた事実が認められたため、行政指導を行い、価格表示の適正化を要請したそうです。

行政指導の対象となった表示例その1。実際に設定されていない「メーカー希望小売価格」などをベースに「半額」と表示することで、あたかも安価であると誤認させるもの。


表示例その2。新聞折り込みチラシなどにおいて「メーカー小売参考売価の○割引」と記載された参考売価が、実際にはメーカーが「その小売業者が価格設定をする上での参考」として個別に呈示したものだったケース。この場合の参考売価は小売業者の仕入れ規模によって変わるとみられ、普遍的な数字ではありません。


表示例その3。店頭ポップなどに「毎日この価格 当店通常価格●●円を▲▲円」などと記してあるものの、実際には最近「当店通常価格」と称する価額で相当期間にわたって販売された実績がなかったケース。そもそも「毎日この価格」であれば、「通常価格」は成り立たないということです。


スーパーなどで買い物しているといずれの表示も見かけることがあるわけですが、確かに「半額」「○割引」という表示はお得だと思い込みがち。このようなケースが散見されるということを念頭に置いて買い物をした方が良さそうです。


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