当選者ゼロも、読者プレゼントの虚偽表示で秋田書店が行政処分へ

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「読者プレゼント」を誌面で謳っていたにもかかわらず、実際には発送していないケースもあったとして、「週刊少年チャンピオン」などで知られる秋田書店に行政処分が下されることが明らかになりました。



朝日新聞デジタル:読者5名にプレゼント…ウソ 秋田書店を消費者庁処分へ - 社会

朝日新聞社の報道によると、消費者庁は秋田書店に、景品表示法違反(有利誤認)に基づく措置命令を出す方針を固めたそうです。

これは秋田書店が刊行している女性向けの漫画月刊誌において行われていた、ファッション雑貨や家電製品などの読者プレゼントが実際には記載されている当選者よりも少ない数しか発送されず、当選者が1人もいない景品が複数あったことを受けたもの。

読者プレゼントの水増しが景品表示法違反で処分されるのは初めてで、誌面で発表されていた当選者名についても、架空の名前を表示したケースがあったとされており、消費者庁は同社が数年にわたって複数の雑誌でこうした不当表示を続けていた可能性があるとみています。

なお、秋田書店の漫画雑誌からは「ブラック・ジャック」「ドカベン」「王家の紋章」「悪魔の花嫁」「エロイカより愛をこめて」といった今もなお語り継がれる有名作品が多数輩出。

主力の少年向け漫画雑誌「週刊少年チャンピオン」では現在、「侵略!イカ娘」「弱虫ペダル」「毎度!浦安鉄筋家族」「名探偵マーニー」など、他社の漫画雑誌とはひと味違う作品が連載されています。

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