忌まわしき黒い悪魔、ゴキブリの大群を自律型サイボーグにして都市や原発の汚染をモニタリングする仰天プラン

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人類の宿敵、黒光りするアイツを大量にサイボーグにして都市の汚染状況などをモニターさせようという恐怖の研究が日本の大学で進んでいます。卒倒しそうな話ですが、内容を知れば知るほどとんでもないものです。

人類が滅んでも生き延びると言われている驚異的な生命力を持つ昆虫、それがあの黒光りする憎き敵、ゴキブリです。姿を見た瞬間滅殺せねばという強い感情を抱かせる稀有な虫ですが、こやつらを人類のために有効活用する研究が進んでいます。

それはなんとゴキブリの大群に電池とセンサーを取り付け、都市の環境汚染のモニタリングや、強い放射能に汚染された環境の調査などに役立てようというもの。

大阪大学と東京農工大学が共同で研究しているのは大きさは20mm×15mmで、昆虫の体液内の糖分(トレハロース)を利用して発電するバイオ燃料電池。電池はゴキブリと逆止弁で接続され、腹部の動きと背脈管の体液の圧力の差に寄って発電するようになっており、昆虫が生きている限り半永久的に電力が供給されます。


この電池に電気刺激で脳に指令を与え、ゴキブリの動きを制御する技術を組み込めれば、ワイヤレスで空中を含む広範囲に渡ってセンサーの役割を果たす物理的なネットワークを構築できるということになります。

「昆虫は極めて成功した動物であり、地球のほとんどの領域に生息することができます。高性能のマイクロロボットは昆虫の機能や構造を元にして作り上げられているほどです」

なお、現時点ではこのバイオ燃料電池に寄る電力でゴキブリの制御システムやセンサーなどを動作させるのは難しいとのこと。実用化まではまだいくつかのステップがあるようです。

ゴキブリの大群が都市を駆け巡って環境汚染をモニターするというのはSFというよりもホラーの領域です。そして、高レベルの放射能汚染地域にゴキブリのサイボーグが大量に投入されるのは嫌な予感しかしません。

The self-powered cyborg COCKROACHES set to clean up our cities Mail Online


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