危険ドラッグ規制強化へ改革案、成分分析なしで禁止も

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人間に幻覚や興奮作用を及ぼす恐れのある薬物を成分にかかわらず「危険薬物」とみなして製造や販売を禁止する薬事法改正案が提出されました。詳細は以下から。

民主党と維新の党など野党8党は「指定薬物」ではなくとも、人間に幻覚作用や興奮作用などを及ぼす恐れのある物質を「危険薬物」として規制の対象とし、製造や販売の中止命令が出せるとする薬事法改正案を提出しました。

危険ドラッグの成分を「指定薬物」として規制しても、次々と新たな成分を用いた別の危険ドラッグが矢継ぎ早に開発されて流通するといういたちごっこが業者と警察の間で続いており、規制が追いつかない現実があります。

現在の薬事法は化学物質の構造に基づいて予め指定された薬物のみを規制対象としており、それ以外の危険ドラッグは「無承認医薬品」としてしか取り扱いできていませんでした。

現在いたちごっこの結果、これまで全く臨床試験もされたことのない化学物質が危険ドラッグとして市場に出回っており、さらには販売者や使用者もどの化学物質を用いているか分からず、医療機関でも満足に対応できないという事態も招いています。

この改正案は化学物質そのものではなく、その働きに着目して規制するという意味でこれまでとは規制方法が大きく変わることになります。

危険ドラッグ規制強化の改正案提出 NHKニュース

野党が危険ドラッグ法案提出 成分特定せず規制 - 47NEWS(よんななニュース)

危険ドラッグ 野党8党、禁止法案提出へ - 毎日新聞


危険ドラッグがなぜ危険かについては以前BUZZAP!でも記事を掲載しております。詳細は以下リンクから。

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