ダンス営業規制緩和へ、風営法改正案が昨年と同一内容で再び閣議決定

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昨年閣議決定されながらも衆議院解散に伴って廃案となっていたダンス営業規制を緩和する風営法改正案が再び閣議決定されました。詳細は以下から。

2014年10月にいったんは閣議決定されたクラブなどのダンス営業規制を緩和する風営法の改正案。臨時国会での審議を前に衆議院が解散されて廃案となっていましたが、本日再び閣議決定されました。政府は今通常国会での成立を目指しています。

風営法改正案が閣議決定、ダンスの文言が外れクラブは飲食スペースの照度で規制に変更へ | BUZZAP!(バザップ!)

現行法では客に飲食をさせ、ダンスをさせる営業を風営法3号営業として風俗営業とみなしています。改正案ではダンスをさせるかどうかではなく、店内の照度が10ルクスを超える場合は風俗営業とはみなさず、一定の条件を満たすと24時間営業が可能となります。

このまま無事に通常国会での審議が進んで法案が成立した場合、来年の春を目処に改正風営法での規制に移行するとされています。

なお、飲食を伴わないダンススクールなどはこれまでは風営法4号営業とされてきましたが、風営法の対象から完全に除外されることとなります。

クラブ営業の規制緩和 風営法改正案を改めて閣議決定  :日本経済新聞

ダンス楽しむクラブ規制を緩和へ 法改正案、再び閣議決定 - 47NEWS(よんななニュース)


政治とカネの問題で通常国会が連日紛糾しているのは御存知の通り。果たして無事に成立するか、関係者やアーティスト、クラブファンにとっては大きな心配の種となりそうです。

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