4月6日から自転車のルール違反を集中的に取り締まりへ、春の全国交通安全運動で

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Photo by schermpeter42

春の全国交通安全運動で自転車のルール違反の集中的な取り締まりが行われます。詳細は以下から。

自転車による危険な運転が後を絶たないとして、4月6日から始まる春の交通安全運動で自転車に対するルール違反の集中的な取り締まりが行われることになりました。

歩行者と同じ感覚で乗りがちの自転車。しかし自転車はれっきとした軽車両であり、他の車両と同様に道路標識や表示に従う義務があります。

違反した場合は刑事罰が科される場合もありますし、歩行者や自転車などと衝突して加害者の立場になった場合、民事裁判で多額の賠償金を請求される場合もあるので決して甘く見ていいものではありません。

2015年6月に自転車に関する道路交通法が改正され、3年以内に2回取り締まりの対象となると手数料5700円を支払い3時間に渡る「自転車運転者講習」を受けなくてはならなくなっています。ちなみに講習を受けないと5万円以下の罰金刑に処せられます。

春の交通安全運動での中で、特に重視されるのが自転車安全利用五則。以下の5つのルールを指します。

・自転車は、車道が原則、歩道は例外
・車道は左側を通行
・歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
・安全ルールを守る
・子どもはヘルメットを着用


これらの五則の周知徹底を柱に、特に推進される項目がこちら。

ア 自転車の通行方法(車道の左側通行や路側帯通行は道路の左側部分に限られる等)の指導と歩道通行時における歩行者優先の徹底
イ 飲酒運転,二人乗り,並進の禁止の徹底
ウ 夜間における前照灯の点灯の徹底並びに夕暮れ時等の早めの点灯及び反射材用品等の積極的な活用の促進
エ 交差点等における信号遵守,一時停止,安全確認の徹底
オ 幼児・児童の乗車用ヘルメット着用の徹底を図るほか,高齢者や中学・高校生等の自転車利用者に対しても,ヘルメットの着用を促進する
カ 幼児を幼児用座席に乗車させる際のシートベルト着用並びに幼児二人同乗用自転車の安全利用の促進
キ 傘差し,スマートフォン使用,イヤホン使用等の危険性の周知徹底
ク 自転車の安全性能に関する情報提供及び自転車の点検整備の励行
ケ 自転車事故被害者の救済に資するための損害賠償責任保険等への加入促進


近年特に話題にされるのが走行中のスマホ・携帯、傘差し、イヤホン・ヘッドホンといった「ながら運転」。そして2015年6月の道路交通法改正で、車道走行時は左側通行が原則とされるようになっています。

飲酒運転、無灯火、二人乗りに並進など、これまではそこまで厳密には指摘されてこなかった違反も要チェックです。

4月から新生活という人も多いと思われますが、自転車での通勤・通学をされる場合、馴れない道で焦ってしまうのは事故の元。この機会に少し早く家を出て安全運転を心がけるのがよさそうです。

平成28年春の全国交通安全運動推進要綱 - 内閣府

(Photo by schermpeter42


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