全米で大麻合法化へ、現地時間4月20日に法案提出

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州単位で大麻合法化が進むアメリカ合衆国ですが、一気に全米で合法化する可能性が出てきました。詳細は以下から。

BUZZAP!では2018年1月、ニューハンプシャー州とバーモント州がアメリカ合衆国で8番目と9番目のレクリエーション目的の大麻を合法化したことをお伝えしましたが、この流れが一気に全米に波及する可能性が出てきました。

アメリカ合衆国上院で民主党の主導者である連邦上院院内総務を努めるチャック・シューマー議員がVICE Newsのインタビューに答え、現地時間4月20日に連邦法で大麻を合法化する法案を提出することを明らかにしました。シューマー議員はこれまで大麻合法化反対派の重鎮のひとりだったことで知られる人物。


シューマー議員はインタビューンの中で「立法はご存じのように、様々な事実によって遅れてきた。私はこれまであまりにも多くの人々が少量の大麻を持っていたというだけの理由であまりにも長く投獄され、人生を台無しにされてきたのを見てきた。究極的にこの自由は達成されるべきことだ。大麻を吸うことが他の誰も傷つけないのなら、彼らに大麻吸引を許可すべきだし、犯罪者にする理由はない」と語っています。

これまでは合法化された各州の州法と未だに違法とする連邦法の間で矛盾が生じ、それ故に不合理な取り締りが行われたり、大麻産業が通常ならば受けられるはずの融資を受けにくいといった不都合が生じていました。

連邦法がアメリカ合衆国全土で大麻を合法化すればそうした矛盾は解決され、大麻産業の発展がさらに加速することは間違いありません。そして、そのうねりはアメリカ国内に留まらず、世界の大麻の規制事情にも大きな一石を投じることになりそうです。

Chuck Schumer to Unveil Bill Decriminalizing Marijuana _ Time

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