クズの極み、日本企業が外国人技能実習生に福島第一原発敷地内で奴隷労働を強いていた

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もはやこの奴隷制度に存続の意味も大義も一切ありません。詳細は以下から。

自国がメルトダウンさせた原発の後処理を外国人の奴隷労働で対処しようとは絶句するしかありません。恥も外聞もないのでしょうか?

東京電力が5月1日に福島第一原発の敷地内で、技能実習生6人が働いていたことを明らかにしました。

東電は2017年2月に関係省庁と協議して技能実習生を福島第1原発では働かせない方針を示していたが、当然すぎるこの方針すらろくろく守られていなかった現状が明るみに出たことになります。

東電によると技能実習生を雇用していたのは、木やがれきなどを焼却する施設の建設作業の下請け会社で、この外国人技能実習生6人は2017年10~12月から2018年4月下旬まで福島第1原発での作業に従事していました。

施設の建設場所は、被ばく量や在留資格などを確認しない放射線管理区域外で、作業に当たっての放射線教育も不要だったということで、東電は6人の被曝量を把握できていません。

実際に雇用した下請け会社に責任がある事は言うまでもありませんが、事故当事者であり国とも協議して方針を決めていた東電にも極めて重大な監督者責任があります。いったいどれだけチェック体制を整えていたのか、今後徹底究明が必須となります。

外国人技能実習生の福島第一原発事故関連の問題では、先日BUZZAP!では「建設機械・解体・土木」の実習をするはずだったベトナム人男性が2015年10月から16年3月までの間、真冬の寒さの中で説明も受けずに福島県郡山市の除染作業に従事させられていたことを報じました。

こちらの件では来日前に除染の説明も被曝に関する教育もなく、さらには1日あたり6600円支給されるはずの特殊勤務手当が、実際には1日あたり2000円程度しか払われておらず、除染をさせた社長が「未払い分は、会社運営上の色々な経費に充てた」とするなど、最悪の奴隷労働をさせられていたことが判明しています。

ただでさえ外国人を低賃金低待遇で、多くの場合は労基法に触れる違法な奴隷労働に従事させていることが明らかになっている外国人技能実習制度。

これに加えて海外ではなんら「技能実習」の意味のない原発事故関連作業に従事させているとなれば、単に安く使い潰せる労働力がほしいというだけのクズの極みと言う他ない魂胆を覆い隠す言い訳などどこにも存在しなくなります。

日本が海外からまともな近代国家であると思ってもらいたいのであれば、この現代の奴隷制度は一刻も早く全廃するしかありません。

技能実習生が就労=福島第一原発敷地内で-東電:時事ドットコム

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