ゲイ雑誌「G-men」元編集長が同性パートナーシップ制度を徹底攻撃した統一教会に賛意、小川榮太郎とツーショットで擁護も

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何がどうしてこうなったのでしょうか。詳細は以下から。

◆元G-men編集長×統一教会
まず見てもらいたいのが、休刊したガチムチ向けゲイ雑誌・G-menの編集長だった冨田格氏のツイート。「イデオロギー関わらず、多くの人の理解が進むことが」と保守層へのLGBTの認知が進むことを望む内容ですが、引用RT元は統一教会率いる学生組織「UNITE」です。


統一教会は渋谷区の同性パートナーシップ制度導入に際し、傘下の組織を使って同性愛への嫌悪を一切包み隠さない内容のチラシを配布したほか、反対の署名集めを行っていた宗教団体。

「若者が多く集まる渋谷区の路上や職場で、男性同士、女性同士が公然と抱き合ったり、キスをしたりする姿が日常の光景となり、やがてエイズが蔓延してしまうことを、誰も歓迎しておりません」などとした上で、「条例案は、日本の伝統と文化に対する挑戦状」とまで断言していました。


当然のことながら、もちろんUNITEも同性婚には賛成しません。


作家に原稿料を振り込まないどころか、一部の作家たちを「支払った原稿料が最初に提示した半分以下」「『載せてやってるのだから』と1ページ1000円台の原稿料を強いる」などの条件で使い捨てるなど、部数減・のちの休刊へとつながる不祥事を主導した責任を取り、G-men編集長を退いた後もゲイメディアに携わっていた冨田氏。

統一教会がLGBTに対してどのようなスタンスなのかを理解していないとは思えませんが、その真意はどこにあるのでしょうか。

◆元G-men編集長×小川榮太郎
さらに本日、冨田氏は「新潮45」でLGBTをボロッカスに叩いた小川榮太郎氏とのツーショットを披露。

「新潮45」騒動のあと「視聴者の会」資金使い込みやネットワークビジネスの過去を暴露されるなど、自称保守界隈から切り捨てられた感のある小川氏を懐柔しようとしているのかもしれません。


「この笑顔の、どこが差別主義者なの?」とまで言い切る冨田氏。小川氏が新潮45で擁護した杉田議員も、同性愛の子どもの自殺率の高さについて笑顔で話していたことを考えれば、笑顔と差別に関係がないことくらい分かりそうなものですが……


「この寄稿内容の、どこが差別でないの?」と逆に聞きたくなるレベルです。



◆元G-men編集長×松嶋圭
ほかにも冨田氏は「松嶋圭」という人物とのツーショットを披露。


しかし自称・松嶋圭は、つい最近まで拾いもののイケメンアイコンを使って自分を飾り、政権に批判的な存在などを口汚く中傷していた人物。その発言内容には思想うんぬん以前の問題がありました。

おまけに自らの「中の人」に対し「相変わらず可愛いな」と声をかけてしまうような、闇を感じざるを得ない自作自演の過去まであります。


「リベラル以外にもLGBTへの理解を深めたい」

その理屈は評価すべきところがあるかもしれませんが、いくらなんでもアプローチや人選に難がありすぎやしないかという気がしてなりません。もしかすると新手の炎上商法なのでしょうか。

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