【宇予くん再来】「改憲反対派は敵、ネガキャンが必要」自民党の憲法改正推進本部で国際医療福祉大教授が指南

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憲法改正に反対する人たちが、何か悪いことでもしたのでしょうか。詳細は以下から。

◆「憲法改正に反対する人たちは敵で、ネガキャンが必要」
時事通信社の報道によると、自民党の憲法改正推進本部が5日に行った会合で、国際医療福祉大の川上和久教授(専門は政治心理学)を招いて「憲法改正国民投票の最大の壁とは」をテーマにヒアリングを行ったそうです。

川上氏は配布資料で、国民投票となれば「野党と一部マスコミによる激しい反安倍キャンペーン」が始まり、不安があおられると名指しで予測。

その上で「改憲派自身も何らかの『敵』を作り、国民の不安、怒りなどを覚醒させるしか方法はない?」と、世論対策として反対派に対するネガティブキャンペーンの重要性を訴えたとされています。

◆「宇予くん」再来か
「憲法改正に向けた反対勢力へのネガティブキャンペーン」といえば、思い出さざるを得ないのが今年2月に露呈した日本青年会議所(JC)国家戦略グループ 憲法改正推進委員会が仕掛けていたネット工作。

後ほど本物であったことが確認された「工程表」で、JCがどのような活動を仕掛けていたのかが明るみになりました。


その中でひときわ問題となったのが「宇予くん」。「憲法改正をはじめとする歴史や愛国心など保守的なことを面白くつぶやく、また対左翼を意識し、炎上による拡散も狙う」というドス黒い作られ方のマスコットキャラクターです。


改憲反対派であれば一般人であっても実名を挙げて罵倒するなど、容赦のなかった宇予くん。憲法改正推進委員会 委員長の黒川明氏が中心的な役割を果たしていました。





さすがにここまでお粗末なものにならないとは思われますが、政権に批判的な存在が仮想敵扱いされ、保守を名乗る人々から総出で叩かれるというのは、今のネットや一部雑誌、もうすぐ地方紙になる全国紙などを見れば分かる通り。

しかしいくらなんでも憲法改正に反対した人たちがまるで国家の敵のように扱われるのは理不尽と言わざるを得ません。じっくりと対話を重ねていく必要があるのではないでしょうか。

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