JOC竹田会長がオリンピック誘致の汚職疑惑で刑事訴訟へ、約2億5000万円を支払った疑い

このエントリーをはてなブックマークに追加



開催まで1年半を控えた東京オリンピックに、司法のメスが入ることになります。詳細は以下から。

フランスの大手メディア「ルモンド」の報道によると、東京オリンピック誘致を巡る汚職に関与したとして、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長に対する刑事訴訟の手続きが同国で取られているそうです。

報道では明治天皇の孫であること、1972年のミュンヘンオリンピック以来、実に5回のオリンピックに出場したこと、年齢制限を無視して70歳を過ぎてもJOCの要職に就いていることなど、竹田会長の人となりを紹介。

ちなみに竹田会長はYouTubeに大量に掲載した差別動画が削除され、「ヘイトエンペラー」とまで揶揄されたタレント・竹田恒泰氏の実父でもあります。

フランスが問題視しているのは、誘致の過程にあったとされるオカルト的な交渉。国際オリンピック委員会(IOC)のアフリカのメンバーの声に打ち勝った裏に何かがあったと考えられているようです。

一連の問題について審判中の判事は竹田氏を「活発に汚職を繰り広げていた人物」と認定。その結果、刑事訴訟手続きに至ったとみられます。

・18時18分追記
NHKの報道によると、竹田会長が招致をめぐって200万ユーロ(約2億5000万円)を支払った疑いがあるとAFPが報じたとのこと。

竹田会長は「去年12月に聴取を受けたのは事実だが、聴取に対して内容は否定した」とするコメントを発表しています。

※Buzzap!では東京オリンピックの贈賄疑惑についてブラジル当局が買収を認めたことペーパーカンパニーに送金していたことなどを取り上げています。詳細は関連記事を参照のこと。

・関連記事
2020年東京五輪消滅か、不正支払い認定ならロンドンで代替開催の可能性 | BUZZAP!(バザップ!)

東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年間2400万円、ボランティアに自己負担を強いる一方で宿泊・交通費なども全額支給 | BUZZAP!(バザップ!)

【東京五輪贈賄疑惑】買収があったとブラジル司法当局が結論 | BUZZAP!(バザップ!)

【自爆】馳浩文科相、五輪誘致のための2.3億円の支払いを「多数派工作で、買収ではない」 | BUZZAP!(バザップ!)

【東京五輪贈賄疑惑】JOC竹田会長「2億4800万円の送金は実績ある会社への正式な業務契約に基づく対価だ!」→支払先が完全なペーパーカンパニーでした | BUZZAP!(バザップ!)

タダ働き以下なのに要求スキルは専門職級、東京オリンピックのボランティア業務一覧をごらん下さい | BUZZAP!(バザップ!)

国&東京都&組織委「東京オリンピックで混雑するから首都高を深夜帯以外は2倍に値上げするよ、大会後もレガシーとしてずっとね」 | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加