「恵方巻は客に声掛けしまくって売り尽くす」セブンイレブンのフードロス対策が押し売り過ぎる

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確かに客に全部買わせればフードロスは出ませんが…。詳細は以下から。

セブン‐イレブン・ジャパンが1月17日に「エシカルプロジェクト」を全国展開すること、また大量廃棄が問題視される恵方巻などのフードロス削減対策も拡充させることを発表しました。

エシカルプロジェクトとは、販売期限間近な商品にシールを貼り、nanacoで購入した顧客に税抜価格の5%分のボーナスポイントを付与するシステムのこと。

他のコンビニでは既に廃棄前の値引きが行われていますが、セブンもこれに追随した形。現在テストエリアを拡充しつつありますが、2020年春全国へ拡大するということです。

ここまではよいのですが、問題は恵方巻などの予約商品への対応です。セブンは農林水産省のPR資材を活用し、官民一体で恵方巻のフードロス削減を目指すとしています。

その具体策として、各店舗による事前の予約促進、当日の販売促進に向けて、顧客への積極的な声掛けを実施するとしています。

実際の対応としては、節分前から当日に掛けてセブンで買い物をする際にレジで「恵方巻も合わせていかがでしょうか?」と声掛けされることになりそう。もちろんこの努力は各店舗の店長や従業員が負担することになります。


コンビニではこうした声掛けの営業は基本的に行われておらず、一言も発しなくても買い物ができる気軽さが支持されてきたはず。ちょっと買い物に行くたびに恵方巻の営業を掛けられては足が遠のく人も少なくなさそうです。

ネット上では既に「それはウザすぎる」「それやったセブンには二度と行かない」などの声も上がっており、フードロス的にも売り上げ的にも逆効果になる可能性も。また予約商品としてはおせちやクリスマスケーキなども存在しており、この時期に留まらず年間通して「地雷店」扱いされるケースも十分に考えられます。

ファミリーマートがおせちと大型クリスマスケーキを完全予約制にして大きく評価されましたが、恵方巻も目指す路線はこちらのはず。大量に作った恵方巻を怒濤の営業で「押し売り」する作戦が効を奏すのか、疑問符がつきそうです。

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