【新型コロナ】日本が感染拡大の最大懸念4ヶ国に選出、五輪開催判断に影響も

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先手先手の対応を目指していたはずの日本ですが、世界で最も新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される国のひとつに選出されてしまいました。詳細は以下から。

WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は3月2日に記者会見し、新型コロナウイルスの感染が急拡大している日本、韓国、イタリア、イランの4ヶ国が「最も懸念される国」との認識を示しました。

テドロス事務局長は新型コロナウイルスの感染リスクは「世界で非常に高まっている」と危機感を示した上で、この24時間以内に新たに感染した人数は中国以外の国や地域が中国の9倍に達したと指摘。

これまで報告された感染者数の9割が中国のため、現時点では地球のほぼ全体に感染が拡大する「パンデミック(世界的大流行)」ではないと説明したものの、十分な根拠があれば、パンデミックの宣言を「ためらわない」と明言しています。

なお韓国では4000人以上、イタリア、イランでは1500人以上の感染が確認されている一方、日本はダイヤモンドプリンセス号の乗客乗員を除くと3月2日現在で274人(加えると980人)

ウイルス検査数が他の3国と比べて極めて少ないとはいえ、陽性と判定された感染者数が少ないことから今回の「新型コロナ最大懸念」四天王入りにはネット上では不満の声も上がっています。

ただし実際には、春節時の中国人観光客の歓迎、ダイヤモンドプリンセス号での防疫体制のずさんさ、絶対的な検査不足による感染追跡の失敗、首相独断での全国一律休校要請での混乱など、つっこみどころは多数あります。

WHOがこうした後手後手の対応を認識した上での「最大懸念」と指摘だとすると、東京オリンピック開催判断に直接影響してくる可能性もありそうです。

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