【新型コロナ】自営業・フリーランス保護者に「日額4100円休業補償」検討、会社員の半分を割る

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自営業やフリーランスという働き方のリスクが明らかになったと言えそうです。詳細は以下から。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う小学校などの臨時休校を受け、3月2日に厚生労働省が発表した保護者への支援策。

保護者が仕事を休んだ時の賃金について、日額最大8330円を上限に企業に助成する制度を創設するとされましたが、自営業やフリーランスの保護者は対象外となっていました。

こうした指摘に、政府はすでに社会保険に加入していない自営業者やフリーランス、さらには非正規労働者の世帯に低所得者の生活を支援する「生活福祉資金貸付制度」に特例を設け、休業した場合に10万円を融資する方針を示していました。


ですが企業の従業員らへは「企業を通じて日額最大8330円を上限に助成する」ものの、社会保険に加入していない働き手へは「借金してどうにかやりくりし、返済しなければならない」という格差がはっきり示されたことになり、当事者からは悲鳴が上がっていました。

3月9日になって、政府が一定の条件を満たしているフリーランスや自営業の人についても休業補償として一日定額4100円を給付する方向で検討していることをTBSが報じています。

単純計算すると、これは企業で働いていて新型コロナでの休校に伴って休む従業員の半分以下の水準。8時間労働と考えると自給512円ということになります。なお、一定の条件がどうなるかも現時点では未定です。

「10万円融資してやる」という当初の対策のみよりはマシなものの、改めてフリーランスや自営業という働き方へのサポートの格差が浮き彫りになった形です。

自営業やフリーランスは企業に比べれば規模の小さなビジネスである場合が多く、当面の資金繰りがその後の明暗を分けるケースも少なくありません。一度ビジネスを畳んでしまえば再開のハードルは格段に高くなるため、現段階での手厚いサポートが求められます。

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