大阪の新型コロナ「陽性率」急上昇で東京に肉薄、新規感染者数だけで「東京ほど流行していない」と判断するのは危険です

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7月18日(土)に『東京が290人、大阪は86人』と報告された新型コロナウイルスの感染者。

実に3倍以上の差が付いており、人口比で考えても「東京のほうが大阪より圧倒的に流行している」と考える人も少なからずいると思われますが、そんなことは決してありません。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのが東京都と大阪府のページ。7月18日(土)に報告された新規感染者は東京が290人、大阪は86人で、圧倒的な差が付いているように見えますが……

都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト


大阪府/報道発表資料/新型コロナウイルス感染症患者の発生(2246例目から2331例目)について


「陽性率(検査数に対しての陽性者の割合)」で見ると事情は異なってきます。東京都の陽性率は6.3%で、7月1日時点(3.9%)と比べて1.6倍に増加しました。


一方の大阪府は5.5%。東京よりわずかに少ないものの感染者数ほどの差はなく、7月1日時点(1.7%)と比べると3.2倍に膨れ上がっており、急速に陽性率が上昇しているのが分かります。


集団感染発生や曜日による数値のばらつきを抑えるため、「7日間の移動平均」で算出されている陽性率。大阪の増加ペースには目を見張るものがあります。

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