4~6月期の実質GDPがリーマン超えの戦後最悪の落ち込み、年率-27.8%で個人消費も前期比8.2%減に

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ただでさえ落ち込んでいた日本経済に、新型コロナが致命的な打撃を与えていることが如実に示されています。

2020年の4~6月期の実質GDPが年率27.8%減となり、リーマンショック後の落ち込みをを超えて戦後最大の下げ幅となったことが判明。個人消費は前期比8.2%減、輸出は18.5%減となりました。

日本国内の新型コロナによる緊急事態宣言や世界各国との往来の途絶などが大きな原因となりました。

2019年10月の消費増税の1年前に「戦後2番目に長い好景気」が終了していたことを先日BUZZAP!でもお伝えしましたが、落ち目となっていた日本経済に新型コロナが極めて深刻な打撃を与えていることが数値の上で示されたことになります。

なお、安倍首相の諮問機関「政府税制調査会」では、新型コロナで財政悪化が深刻となっていることに対して消費税増税を中核に据えた、骨太の議論が必要ではないかとの意見も出されています。

今回の日本経済への打撃がさらなる「増税論」を呼ぶことになるかもしれません。

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