全世界でミーム化した「就任式のサンダース」手編み人形がオークションに→400万円を稼ぎ出し全額チャリティ団体に寄付



バーニー・サンダース氏の人気が意外なところにまで届くことになりました。詳細は以下から。

1月20日のバイデン新大統領の就任式の日、バイデン氏本人やカマラ副大統領に負けないほど大きな注目を集めたのが、米民主党左派の代表格でありバイデン氏と予備選を戦ったバーニー・サンダース氏でした。というよりも、彼を捉えた1枚の写真でした。


ゴアテックスジャケットに身を包み、かわいらしいハンドメイドのミトングローブというを付け、ちょっとズレたマスクを着けてぽつんとひとりでパイプ椅子に座って佇むサンダース氏の姿はたちまち大人気となり、フォトショップで加工された多数のコラ画像が出回って名実ともにミーム化します。


その3日後の23日には、サンダース陣営はこの写真をプリントした「チェアマン・サンダース・スウェット」とという名の公式グッズを45ドルで発売。即刻完売の大人気となりました。この収益は全額はバーモント州を拠点とする高齢者向け食事の宅配チャリティ団体の「Meals on Wheels Vermont」に寄付されることになっています。


この話を知った編みぐるみ作家のトビー・キングさんは、その時の姿をかたどった高さ23㎝の手編みの人形を制作し、オークションサイトのeBayに出品しました。キングさんはこの時点で収益を同様に「Meals on Wheels Vermont」に寄付することを明言。


話題の手編みのミトングローブもこのクオリティです。


最初は23日に99セントから始まったこのオークションですが、26日はなんと167もの入札がされ、最高入札額は2万300ドル(約210万円)にまで跳ね上がっていました


さらにCNNの取材に対してeBayのスポークスマンは、キングさんの全額寄付の決定に「感銘を受けた」とし、同社が「より多くの必要な人を助けるために」落札額と同額を「Meals on Wheels Vermont」に寄付することを発表しました。

つまりサンダース氏の手編み人形が落札されたことにより、420万円がこのチャリティ団体に寄付されることとなりました。



アメリカ合衆国で新しい時代が始まったことを示す心温まるエピソードであると同時に、「社会民主主義者」を自称するサンダース氏と左派への関心の高さも浮き彫りになった形です。

さっそく思わぬところで存在感をアピールすることとなったサンダース氏、今後バイデン政権にどのような影響を与えていくことになるでしょうか。

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