「再び戻ってきてほしい」森前会長発言で辞退のボランティアに都が「意向調査」へ

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東京都は森元会長の女性蔑視発言で辞退たボランティアにも参加を求めて連絡してくるようです。詳細は以下から。

世界中で大炎上した東京五輪組織委の森元会長の女性蔑視発言。二転三転の結果就任した橋本聖子新会長も過去のキス強要などの複数のセクハラ問題が蒸し返されることとなりました。

さらに橋本氏の後任となった丸川珠代五輪相も選択的夫婦別姓を求める意見書採択を阻止すべく地方議員に圧力を掛けていたことが報じられるなど、ジェンダーを巡る問題が一気に噴き出た形となっています。

当然ながらこの事態にはボランティアからも大きな不信感を抱かれ、大会ボランティアは約1000人、東京都の「都市ボランティア」も少なくとも187人が活動の辞退を申し出ています。

もちろんこれは律義に辞退を申し出た人の数でしかなく、連絡なしで当日現場に現れないであろう人々は含まれていないため、実際のボランティアの数はさらに減っているものと推測されます。

そうした中、東京都は辞退を申し出た再び戻ってきてほしいとしていて、今後、活動に参加するかどうか意向を調査するとのこと。

都は大会の1年延期を受けてもともと全ボランティアに参加可否の意向調査するとしていましたが、この中で、今回の女性蔑視発言に端を発する一連の騒動で辞退したボランティアにも参加するかどうか聞くことにしています。

つまり、開催側の人員確保の都合があるとはいえ、明確に辞退を申し出た相手の個人情報を使って意向調査の名目で「呼びかけ」が行われるといこと。

森元会長の発言で露見した問題が解決したならまだしも、橋本新会長も透明性ゼロの密室で一本化されて決められた人物で、オリンピック憲章にも反する与党政治家というありさま。

橋本氏はその後離党はしましたが、それだけで今回辞退ボランティアの納得を得られるかは極めて微妙なところ。個人情報を盾に取った「強要」が発生しないことを願うばかりですが…。

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