日本人高齢者3割超が「親しい友人なし」、4ヶ国調査でダブルスコア



日本人高齢者のおよそ3人に1人に、親友と呼べる人がいないことが明らかになりました。詳細は以下から。

内閣府が5年ごとに行っている「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」の最新版によると、日本の60歳以上の高齢者の31.3%が親しい友人がいないと回答しています。

これは調査した4ヶ国中最高で、他はアメリカ合衆国が14.2%、ドイツ13.5%、スウェーデン9.9%で、2位のアメリカのダブルスコアとなっています。

元の質問は「家族以外に相談あるいは世話をし合う親しい友人がいるか」というもので、5年前の第8回調査からは5ポイント以上上昇しています。


ただしこの傾向は調査の始まった1980年から多少の上下はありつつも大きな変動はなく、日本は30%前後、ドイツとアメリカは10%台半ば、スウェーデンは10%前後で推移しています。

つまり逆に言えば、日本人高齢者は昭和から、家族以外には相談や世話をし合える親友がいない割合がずっと高いという非常に根深い話。

新型コロナでは高齢者をはじめとした孤独死がこれまで以上に大きな問題となっていますが、解決は簡単な事ではなさそうです。

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