【解説】新型ニンテンドースイッチは2023年前半発売か、次世代機は「プロセッサを刷新しただけ」となる可能性も



ニンテンドースイッチの後継機種はどうなるのか、その答えが見えつつあります。詳細は以下から。

リーク情報に実績のあるNateTheHate2氏のツイートによると、ニンテンドースイッチの新モデルは2023年前半に発売される見通しだそうです。

これだけ聞くと「またか」と思ってしまう人も少なからずいると思われますが、今こそ振り返っておきたいのが任天堂の据え置きゲーム機のライフサイクル。

長くても6年周期のため、2023年に新型として次世代機が登場する可能性は十分にあります。

NINTENDO64:1996年発売
ゲームキューブ:2001年発売
Wii:2006年発売
Wii U:2012年発売
ニンテンドースイッチ:2017年発売

有機ELモデルや廉価版となるLiteなどのバリエーションが展開されてきたものの、基本的な処理能力が大きく刷新されることはなかったニンテンドースイッチ。

プロセッサはNVIDIAの「Tegra X1(Nvidia Tegra T210)」をカスタムしたものです。

そしてハードウェア構成や処理能力自体は2015年発売のAndroidタブレット「Pixel C」とほぼ同じであることから、そろそろ性能をアップデートする必要があります。

つまり2023年にスイッチの最新モデルが発売されるのであれば、それは本体そのままにプロセッサが刷新されたアップグレード版であり、それが実質的な次世代機と考えるべきではないでしょうか。

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