去年10月の発売初日から脅威の大幅割引を行い、スマホ売り場を賑わせ続けていた最新ハイエンドスマホに今月大きな変化があったようです。
さらに、「最新ミドルレンジなのにいつでも1円で買えるスマホ」の立ち位置を確かにしていた、あの機種まで影響を受けていました。詳細は以下から。
Buzzap!編集部に読者から提供された情報によると、都内の大手家電量販店でソフトバンクの「Xperia」格安提供が軒並み終了してしまったそうです。
まず見て欲しいのが、昨年10月の発売初日から今年3月末まで行われていた「Xperia 5 IV」の割引内容。
MNPと新規契約(22歳以下)を対象にしており、2年後に本体を返却すれば月に1円を支払うだけで済むほか、回線契約なしでも5万1792円を割り引くというものでした。
しかし4月に入ってからは見る影もなく、よくある約2万2000円割引に落ち着いてしまっています。
また、昨年7月に発売され、8月からは各所で一括1円での販売が常態化していた「Xperia 10 IV」ですが……
今月に入ってからは一括9800円に抑えられてしまい、「1円スマホ」という立ち位置からは身を引いてしまっていました。
背景には春商戦が終わっただけではなく、国によるスマホ値引き規制の動きが関係しているとみられる一連の流れ。
当然ながら、安く買えるスマホの選択肢が多いことはユーザーの利便性に直結するため、このまま安売りがどんどん規制されてしまうのか、非常に気になるところです。
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