新型ニンテンドースイッチ発表間近か、現行機との後方互換も

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現行モデルから大きくハードスペックが向上するとみられている新型ニンテンドースイッチ。

海外のゲーム開発スタジオから情報も流出しており、お披露目が間近に迫っている可能性がありそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、スペインにあるゲーム開発スタジオが、任天堂から「ニンテンドースイッチ2」の開発キットを受け取ったそうです。

これは過去にゲーム関連のリーク情報を的中させたNash Weedle氏がツイッターで明かしたもので、過去のリーク情報から、受け取ったのは「メトロイドドレッド」などを開発したMercurySteamであるとされています。

氏によると、スタジオがすでにキットを手にしているということは、新型ゲーム機が発表される前の最終段階にあると示しているとのこと。

また、他にもゲーム情報を扱う登録者数42万人のYouTubeチャンネル「SwitchForce」は、過去のリリースサイクルから新型ニンテンドースイッチの発表を示唆しています。

2019年7月に「Nintendo Switch Lite」が、2021年7月に「ニンテンドースイッチ（有機ELモデル）」が発表されたことから、今年7月上旬にも「Nintendo Direct」のような情報番組が新たに放送されるのではないかとしています。

ちなみに、ニンテンドースイッチ（有機ELモデル）は、2021年7月6日に発表された後、同年10月8日に発売されました。

今年の年末商戦に向けて任天堂が新型ゲーム機を投入する予定なら、同様に7月発表の後に10月発売、というのは納得できるスケジュールです。

開発キット自体は、当該のゲーム機が発表される1年以上前に送られる可能性もあるともされていることから、あくまで噂レベルのものと捉えた方がいいかもしれない今回の報道。

かねてより、PS4と同等の性能を備えるほかニンテンドーアカウントを通して現行モデルとの後方互換性があるとも報じられており、豊富なPS4ソフトなどが多く移植されれば、大きなポテンシャルを秘めたゲーム機になることも期待したいところです。