前機種Galaxy S23 FEから一気に大画面、高性能化を果たした、Samsungの最新格安高性能スマホが発表されました。詳細は以下から。
Samsungの公式ページで明かされた情報によると、Galaxy S24 FEは120Hz表示対応の6.7インチ有機ELディスプレイを搭載するとのこと。
8GBのメモリと128/256/512GBのストレージにExynos 2400のダウンクロック(3.2→3.11GHz)版「Exynos 2400e」を搭載。世代的にはS23 FEのSnapdragon 8 Gen 1から2つ進んでいます。
背面カメラは5000万画素広角(F1.8)、1200万画素超広角(F2.2)、800万画素望遠(F2.4、光学3倍)の3眼仕様。ハード面は前機種と同じですがAIによる強化を受けているほか、今回はクロップ機能による光学2倍ズームも行えるとされています。
バッテリーは4500から4700mAhに増量。ただし最大充電速度は25Wで変わりありません。
そのほか最新のAI機能が使えるのはもちろん、7年間のOS/セキュリティアップデートが受けられ、ベイパーチャンバーもやや大型化したというGalaxy S24 FE。
価格は前機種から約50ドル値上げされ650ドル(約9万4000円)に。日本では今年2月にGalaxy S23 FEが発売されたため、同様に国内展開されることを強く期待したいところです。
・関連記事
Galaxy S25「iPhone 16対抗でSnapdragon 8 Gen 4に一本化」へ、Exynos 2500は歩留まりも安定せず投入先送りに | Buzzap!
【悲報】Galaxy S25 Ultra「カメラほぼ変化なし」に、高画質化競争で手痛い足踏み | Buzzap!
Galaxy A56「ハイエンドスマホ級」の性能に、消費電力削減など処理能力以外のメリットも | Buzzap!