「Surface Go」国内発売決定、「お手ごろ価格399ドル!」のはずが税別6万4800円に
マイクロソフトの「Surface」シリーズに廉価版が加わったのですが、なんだかおかしなことになっています。詳細は以下から。
Advertisement
◆初の廉価モデルとなる「Surface Go」
これが2018年7月12日(木)から予約受付が開始され、8月28日(火)に発売される「Surface Go」。1800×1200の10インチPixelSenseディスプレイを備えています。
重さ約522グラム、薄さ8.3mmのコンパクトな軽量ボディやファンレスによる静音化を実現。プロセッサにはIntelの「Pentium Gold 4415Y」を採用。4GBメモリ/64GB eMMCないし8GBメモリ/128GB SSDのWi-Fiモデル2機種がラインナップされ、年内にはLTE版もリリースされる予定です。
「Surface Goタイプカバー(税別11800円)」などの周辺機器もラインナップ。
詳細なスペックはこんな感じ。500万画素フロント、800万画素リアカメラなども備えています。
◆廉価版のはずが……
なお、アメリカでの発表時の本体価格は4GBメモリ/64GB eMMCモデルが399ドルで、8GBメモリ/128GB SSDモデルが549ドル。
アメリカのマイクロソフト公式通販ページ。399ドルは一般向けの値段で、教育機関や軍隊関係者は379.05ドルで買えます。
しかし日本での販売価格は一般向けモデルが6万4800円、8万2800円。1ドル162円ないし150円という超・円安レートでの計算で、お手ごろ感は特にありません。
・追記
ちなみに国内版Surface Go(一般向け)はOffice Home & Businessをプリインストール。
「それなら高くなっても仕方がないか」と思われる人もいるかもしれませんが、64GB eMMCモデルはOSをインストールした時点で空き容量にさほど余裕がないはず。
にもかかわらずユーザーに選択の自由を与えず、一律でプリインストールするというのは、さすがにどうなのかという気になってしまいます。
・関連記事
Surface Proと同性能の「Cube Mix Plus」、ついに3万円台前半(Surface Goの半額)に | BUZZAP!(バザップ!)
えげつないコスパの格安スマホ「Huawei Honor 10」再び限定値下がり、入荷即完売相次ぐ人気機種に | BUZZAP!(バザップ!)
ただでさえ国内最安のSnapdragon 845スマホ「ZenFone 5Z」、えげつないほどの低価格で販売中 | BUZZAP!(バザップ!)
この記事をSNSでシェア
ハードウェア に関する人気記事
- 【超格安ノート】ソフトバンク「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」3円でいきなり投げ売り、軽量・高耐久で持ち運びも安心
- Intel N100搭載の格安PC「T-BAO T8 Plus」大容量版が2万円台に値下げ、十分な性能と省電力がポケットサイズに
- ひと味違う格安パソコン「NVISEN AU01」大幅値下げ、省電力な静音仕様でどこでも活躍できる安心の大容量モデルに
- FF14も遊べる格安ミニPC「GMKTEC NucBox M2」値下がり、高性能かつ低消費電力で仕事や趣味など多彩に活躍も
- バッテリー劣化問題完全解決へ、20万回以上充電しても劣化しないバッテリーが「発見」される
ハードウェア の最新記事
- ひと味違う格安パソコン「NVISEN AU01」大幅値下げ、省電力な静音仕様でどこでも活躍できる安心の大容量モデルに
04月29日 20:00 - FF14も遊べる格安ミニPC「GMKTEC NucBox M2」値下がり、高性能かつ低消費電力で仕事や趣味など多彩に活躍も
04月28日 20:00 - 【超格安ノート】ソフトバンク「Lenovo 14e Chromebook Gen 3」3円でいきなり投げ売り、軽量・高耐久で持ち運びも安心
04月28日 09:00 - Intel N100搭載の格安PC「T-BAO T8 Plus」大容量版が2万円台に値下げ、十分な性能と省電力がポケットサイズに
04月26日 20:00 - 「50インチで2万円台、ゲーミングモード有」Xiaomiの最新4Kスマートテレビが破格で登場、32GB ROM搭載で65インチでも4万円台に
04月18日 12:05