【悲報】iOS 18での新機能「ほぼiPhone 15 Pro以上限定」に、ただしSiriも大幅刷新で利便性は向上
6月10日の開発者向けイベント「WWDC(世界開発者会議)2024」で発表される見込みの、生成AIを用いたさまざまなiPhoneの新機能。
「iOS 18」での主要アップデートになると目されていることから多くのユーザーが楽しみにしていると思われますが、実際に機能を楽しめるのはほんの一握りになるようです。詳細は以下から。
Advertisement
Appleの内部情報に極めて詳しいブルームバーグ紙のMark Gurman記者によると、Appleは「Siri」をより高度な人工知能を用いたものに刷新する計画だそうです。
刷新によりユーザーは、Siriを通じて音声によりアプリ内のすべての機能を制御できるようになるとのこと。
音声メモの書き起こしや要約、自動メッセージ返信、高度な写真編集、AI生成の絵文字などさまざまAI機能と共にWWDC 2024でお披露目される見込みですが、注意したいのが対応デバイス。
高度な処理能力を要求するこれらの機能はiPhone 15 Pro、つまり「A17 Pro」プロセッサ以上の処理能力がないとほとんど使えないとされています。
実装自体は「iPhone 16」の発売と同時になるため、機能を使いたいからといって今すぐ動く必要はありませんが、『新機能が使える』と胸を弾ませていたiPhoneユーザーの大半に水を差すことになった今回の報道。
これを機に多くのユーザーが買い換えを検討することになるのか、様子見にとどまるのかは気になるところです。
・関連記事
iPhone 13のバッテリー消費「iOS 17.5.1」で大幅改善もiPhone 15はV字回復から一転して過去最悪、他機種にも軒悩み悪影響に | Buzzap!
「iPhone 17 Slim」Pro Max超えの最上位モデルに、iPad Pro(第7世代)の『極薄・超高性能』路線採用へ | Buzzap!
【完全復活】ファーウェイ「スマホ1位」3年ぶりに奪還、『Appleだけ急減』でiPhone 15の不人気が浮き彫りに | Buzzap!
この記事をSNSでシェア
モバイル に関する人気記事
- 「Redmi Note 14 Pro」2億画素カメラ廃止へ、ソニーの積層センサーを搭載した格安スマホになる可能性も
- 【悲報】「不良品率80%以上」サムスンが3nm半導体で大苦戦か、Galaxy S25にDimensity 9400採用を本格化へ
- 「AQUOS R9」速攻実機レビュー、240Hz表示のIGZO有機ELに高性能&低発熱、高音質スピーカーなどエンタメ特化の低価格ハイエンドスマホに
- 【速報】「AQUOS wish4」実機レビュー、シニアも快適な6.6インチ大画面や5010万画素カメラ搭載で人気格安スマホが飛躍的に進化
- povo2.0で「Amazonプライム3ヶ月無料」に、『1ヶ月15GB使えて1833円』や『5GB1100円』など破格のトッピングも登場でahamoやLINEMOの新プランを圧倒