辛いコミケの「におい」に革命的な自衛手段が発見される

コミケ参加者にとって、とても辛いのが待機列や会場内で異臭を発する人々の存在。

雑巾臭、酸味があるニオイ……など、想像するだけで食事が喉を通らなくなりそうですが、自衛する方法が発見されました。詳細は以下から。


これがその対策方法。なんと「鼻の下にメンソレータムを塗る」という荒技です。

ドクロ軍曹 1日目 西g37aさん: “コミケの匂い対策 前日風呂に入れ、という啓蒙活動が行われていますが無駄です… 臭うやつはそんなもの見ません… 啓蒙でなく自衛策を講じるのです… 鼻の下にメンソレータムを塗りなさい… これは検視官が腐乱死体を検死するときにも使われます… 臭うやつは腐乱死体と同じ扱いです…”

試しに編集部で鼻の下にメンソレータムを塗りたくり、洗濯前のシャツを嗅ぐといった暴挙に出てみたところ、確かにニオイが和らいだ気がしました。「ツーンとして目が開けない」といった事態にもなりません。また、鼻の下に塗るだけでなく、鼻の頭のあたりにも塗り広げたほうが効果が見込めそうです。

ちなみにコミケ会場で自らが最臭兵器にならずに済む方法は、何はなくとも衣類をきちんと洗濯すること。特に汗を少しかいただけでクサくなってしまうシャツを着ている人は、洗濯機に詰め込みすぎず、十分な水量と適切な量の洗剤および酸素系漂白剤を駆使して急速モードを使わずに洗ってみましょう

また、汗のニオイと混ざって「臭害」となってしまいかねないため、フレグランス系の柔軟剤は極力使わないほうが賢明です。

さらに出発前にシャワーを浴びる、「エージーデオ24(旧製品名:エージープラス)」のような銀イオンで殺菌するタイプのデオドラントスプレーやボディペーパーを組み合わせ、汗はなるべくタオルでふき取る……などの方法を組み合わせれば、かなり効果的だと思われます。

ケイ・イ・ケイ アソシエイツ (2013-07-02)

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