急速充電器一体型の新型モバイルバッテリー「Anker Power Bank」超速攻レビュー、ついにType-Cケーブルまで合体で『お出かけに最強の1台』に

Ankerの人気モバイルバッテリー「Fusion」シリーズに、とんでもない新製品が登場しました。

「これ1台を持ち歩くだけで、すべてが解決する」そう言い切っていい革新的なアイテムです。詳細は以下から。

◆人気の充電器一体型モバイルバッテリー、ついにType-Cケーブルが合体
これが今回レビューをお届けする「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)」の外箱。

モバイルバッテリーと充電器、ケーブルが一体になった同社初の1台です。

さっそく開けてみたところ。クイックスタートガイド、製品保証やサポートに関する案内、そして本体のみのシンプルな構成でした。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)本体。本体サイズ約83×50×31mm、軽さは200グラムと一般的なモバイルバッテリーと大差ありません。

クレジットカードよりも一回り小さく、取り回しはかなり良い印象です。

左側面には急速充電器として使える折りたたみ式プラグがあります。

バッテリー容量はスマホを約1回充電できる5000mAh。急速充電器として使う場合は最大30W、モバイルバッテリーとして使う場合は最大22.5Wないし20Wの出力に対応しています。

右側面にはUSB Type-C端子、そしてシリーズ初となる本体一体型のType-Cケーブルがあります。

ケーブルの長さは20センチほど。

Type-C端子は底面にセットする仕組みです。

本体天面にはディスプレイを搭載。

本体正面にあるボタンを押すと、バッテリー残量を確認できます。

本体を充電しているところはこんな感じです。

◆薄着の季節にピッタリ、これ1台ですべて完結できます
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)のモバイルバッテリー機能を用いて「Galaxy S23 Ultra」を充電してみたところ。「急速充電中」と表示されています。

急速充電器として使ってみると「超急速充電中」に。出先でスマホのバッテリーが切れてきても、これなら安心です。

もちろんiPad Proも充電可能。さすがにモバイルバッテリー機能では巨大すぎるiPad Proのバッテリーを充電しきれませんが、「外出先で数時間持てばそれでいい」というのであれば、十分だと思われます。

電源がある場所では、段違いの速度で充電できる点も大きなアドバンテージです。

程よい短さのケーブルが一体となっているため「カバンの中でワイヤレスイヤホンのケースを充電しておく」といった使い方が簡単にできるのも良いところではないでしょうか。

◆ちょっとしたお出かけに最高の選択肢、プレゼントにも最適
急速充電器として使えるだけでなく、モバイルバッテリーとしても快適なAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-Cケーブル)。

ケーブルが合体したことで『これ1台をカバンに入れておけばOK』となったのは大きな強みで、これからのシーズンにぴったり。今後発売されるパープル、グリーン、ピンク、ブルー、ホワイトはプレゼントにも喜ばれそうです。

なお、発売を記念して本日からAnker Japan公式サイトやAmazon.co.jp、楽天市場では先着3000個限定で通常価格（税込5990円）の20％オフとなる4790円に値下がりするセールが行われています。

※この記事はAnker Japan様より提供頂いた製品を用いてレビューを行いました。

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